風に負けたか?青森の風車
今朝はニュースが多い。何を書こうか?松岡大臣に続いて伊吹大臣も、不明朗な収支報告、兄に続いて妻がバラバラ殺人と、腹の立つ話に物騒な事件。このふたつ、多分、みんなが書くから他人任せとしよう。
選んだのはこのネタ。
風車が「風の力」に負けていては仕事にならない。大きな惨事に繋がらなかっただけでもラッキーか。
この風車、根元の直径は3.6メートル、地面とは128本のボルトで留めてあったとの事らしい。当時の風速は観測上は25メートル、この風車、風速60メートルの風にも耐える設計になっていたとの事ですが。
青森県東通村岩屋の風力発電施設「岩屋ウインドファーム」の発電用風車(高さ約70メートル)が、根元から倒れているのが見つかった。倒壊によるけが人などの被害は出ていない。施設を管理する風力発電会社「ユーラスエナジー岩屋」が原因を調べている。同社などによると、倒れた風車は施設内の25基のうちの1基。8日午後10時ごろ、施設付近の民家で停電が発生。午後11時半ごろ、現場に向かった東北電力社員が、風車の倒壊で高圧線が切断されているのを見つけた。風車は60メートルほどの風速にも耐える設計という。by中日新聞社
ボッキリ折れた根元の映像をテレビでみる限りでは、外周廻りに細いボルトか鉄筋のようなものがみえるだけで、大きさの割には驚く程、弱々しい基礎の印象を受ける。
素人の目からみても、アレでは折れるだろうと妙に納得してしまう。
「爆弾低気圧」の影響で、瞬間的に数字以上の突風が吹いた可能性も捨てきれないが、あの折れた映像をみるところでは工事の手抜きが原因か・・・・・・
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名古屋税理士会 税理士バッキー
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コメント
管理人様
この写真、隣の小屋を見れば、風車の柱がどれだけ大きいかが分かりますが、下敷きになる人が出なくて良かったです。原因は不明ということですが、早急なる究明を期待したいところです。
投稿: tenjin95 | 2007年1月11日 (木) 09時26分
tenjin95さん、こんにちは。
何が原因だったんでしょうかね?
せっかくのエコ燃料、このことがきっかけで開発にブレーキがかからない事を願います。その為にも、一刻もはやい事故原因の究明を急ぐ必要がありそうです。
投稿: バッキー | 2007年1月11日 (木) 12時32分
こんばんは。
風車が風で・・・
なんだかお粗末というか
なんというか・・・
最近は異常気象、温暖化によるものなのか
信じられないこともありますよね。
恐ろしいですね。
投稿: 「感動創造」 | 2007年1月11日 (木) 19時01分
バッキーさんはじめまして
新米税理士です
1位おめでとうございます
これからも応援しています
突然のお邪魔失礼しました
投稿: 新米税理士 | 2007年1月12日 (金) 00時49分
感動さん、おはようございます。
「風車が風で・・・」
全くです。風車が「風の力」に負けていては仕事になりません。
瞬間的な突風、施工のミス?、巨人が倒した?それは無いか。
ひとつ間違っていたら大惨事にも。早く原因をつかんでほしいですね。
投稿: バッキー | 2007年1月12日 (金) 08時10分
新米税理士さん、初めまして。
「1位おめでとうございます」
ありがとうございます。昨夜は支部の新年会だったので、新米税理士さんのコメントで本人も今知りました。
最初は誰でも「新米」です。僕も一緒でした。大丈夫ですよ。
「これからも応援しています」
同業の読者からそう書いてもらえると、嬉しいですね。ひとつ宜しくお願いいたします。またお寄りくださいね。
投稿: バッキー | 2007年1月12日 (金) 08時16分