首にロープ、どんな気持ちでアクセルを
三重県名張市の青蓮寺展望台駐車場で、乗用車がフェンスに激突したのを目撃し110番通報。駆け付けた署員が発見したのは、運転席に首なしの男性遺体と、助手席の床には頭部が。
想像するだけで気持ちの悪い光景。見つけたお巡りさんも気の毒だ。
いくら仕事とはいえトラウマにならないか、心配になってくる。
警察では、男性がロープを助手席の窓から引き込んで、自身の首にかけて車を発進させた自殺とみている。
死亡したのは愛知県の40代の男性。何がそこまで思いつめさせたのか?怖いだろうに。
どんな気持ちでアクセルを踏んでいったのか。
死を覚悟した人間の気持ちを簡単に推測することなど出来ない。
今月、少し前にも名古屋市内で、同様の方法での自殺があったばかり。今回のニュース、それを聞いて覚悟を決めたようにも思えてくる。
「自殺」、コトバの響きも字体もキライな一字。
誰でもいつかは「死」という最期を迎え、それから逃れることは出来ない。
ただ、最期の「死に様」だけは、せめて、他人に迷惑のかからないような死に方を選びたいもの。今回のニュースを聞いて強くそう感じた。
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