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2007年11月13日 (火)

老老介護の果てに

確かに罪は罪なのだが。何ともいえない寂しい気持ちになるニュースだ。

認知症の妻を殺したとして兵庫県に住む、85歳になる夫が逮捕された。

夫が手にかけた奥さんは80歳。認知症の症状があったとの事。

容疑者の夫は自宅で妻の首をひもで絞めて殺した疑い。自ら110番、警察が駆けつけた時には夫は呆然と奥さんの横に立っていたという。

犯行動機について夫は、「自分は末期がんで、介護が必要な妻を一人だけ残すのはふびん」と話したという。これが真実なら・・・・・・・・。

人を殺めた事は事実で、法律的には厳罰に処せられる重大な犯罪。当たり前の話だというのは分かるが・・・・・・・・。

長年連れ添った夫婦、容疑者の夫が自分の死後、妻の介護を気にする気持ちも解かる。

殺しを肯定することは出来ないが、覚悟を決めた夫の気持ちには、少し情状酌量があっても良さそうにも思う。

高齢の夫婦が共に介護を必要とする、「老老介護」の問題は切実な問題。

40年後には、自分達が同じように「老老介護」の問題に直面しているかもしれない。そんな風に考えると、遠い遠い、他人事の事件のようには感じられない。

何だか考えさせられる、そんな悲しい事件のニュースだ。

 

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