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2007年12月26日 (水)

よくやった裁判長、危険運転致死傷罪を適用

やっと少しはまともな判決が下された感。名古屋高裁の片山裁判長GJ。裁判ネタ、ちょっと長めの記事になっていますが最後までお読みください。

一審の地裁判決、素人目に判断しても余りに軽い量刑に愕然とした。

飲酒運転に信号無視の悪質な事故で、罪の無い人間を4人も殺しておいて一審では過失致死で6年の懲役刑、ちゃんと仕事しろ裁判所、検察ももっとガンバレと控訴審の行方が大いに気になっていた。

今回の高裁判決で適用の難しい危険運転致死傷罪への流れが少しは変わるのか。

地元で起きた余りに腹立たしい事件だったので、うちのブログでは以前にも記事に。
過去記事「4人の命を奪っても、危険運転は認めず」http://backy.blog.ocn.ne.jp/kazu/2007/01/post_9aaa.html

二審の名古屋高裁では、懲役6年(求刑懲役20年)を言い渡した1審判決を破棄して、危険運転致死傷と道交法違反の併合罪を適用して懲役18年を言い渡した。

争点は一審同様に控訴審でも、危険運転致死傷罪の成立要件である「被告が意図的に赤信号を無視したかどうか」の扱い。

今回、裁判長は、事故現場の1つ手前の交差点で被告が赤信号を無視したことを認識していた点に着目、その上で「次の交差点では、それ以上に信号表示に注意するのが普通。赤信号を意に介さず交差点に入った以外に考えがたい」と指摘し同罪の成立を認めている。

極めて妥当な検証と推理。事故のひとつ前の信号無視は記憶にあっても、事故の時の信号無視は「覚えてません」は通用しない。当たり前だ。

Pk2007122502175051_size0_3 加害者に対しての厳罰化は被害者らにとっては唯一怒りのぶつけどころ、死んだ家族は戻ってこなくてもせめてもの敵討ち。

悪い奴らはちゃんと懲らしめられて然るべき。改めて片山裁判長にGJを送ろう。

図は中日新聞社より引用。

 

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