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2007年12月25日 (火)

会社も学校も応援団でもイジメとは

追記 どうやら、明大応援団リーダー部は解散の方向に進む様子。問題になった男子学生への下半身への暴行の他にも、雑草を食べさせていたことも判明したらしい。イジメだな。

幹部団員の中には、昔からあったもので常識だと思っていたとの、勘違いな発言も。

部が解散になったところで死んだ人間は戻ってきはしないが・・・・ケジメはケジメだ。ここまで

会社の中でもイジメがある時代、大学の中でイジメがあっても不思議ではないみたい。

厳しい縦社会と規律が売りの大学応援団、管理人、てっきり、今でもバンカラな硬派なイメージを持ち続けていたが・・・・・。こんな世の中、応援団も社会を写す鏡か。残念だ。

明治大学の応援団リーダー部の3年の男子学生が自殺、裏で同部の複数が男子学生を裸にして熱湯をかけるなどの暴行を加えていたらしい。

部室から暴行の様子を撮影したビデオも。男どうし、苦痛の表情なんか画像にとって何の楽しみがあったのか、素人目には理解に苦しむ。

軍歌が流れる部室で、学生服の男子学生が下半身を裸にされ、バケツに入った熱湯と冷水に局部を交互につけさせる様子が収められていたらしい。見たくないな。

軍歌と下半身スッポンポン、この組み合わせ、どうしてもイメージが湧かない。

更にイジメた男達はこんな情けない姿を、下級生の前でも強要したとのこと。最低。

自殺した学生さん、退部してから自らの命を絶った。団を去ってもなお死を選ぶとは。

よほど恐怖感があったのか、それとも回復不能な程にプライドが折れてしまったのか。

そういえば学生時代、管理人の在籍していた放送部の部室、廊下を挟んで斜向かいは応援団の部室だった。入室時には「入ります」の声も聞こえる。

木の縦板に書かれた「応援団」の文字。毎日廊下ですれ違って顔は知っていても、それでも学ラン姿の団員さんを見ると、不思議と緊張していたのを思い出した。

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コメント

この様な事は明大応援団だけではない。
大学の運動部などでは、暴力・虐待・恐喝などが日常化し、もはやどこで自殺や殺人・傷害事件が起こってもおかしくありません。
でも、それが大学内でおこなわれている為、加害者たちは反省する事も無く、のうのうと就職していく。
企業は運動部員を求め、中身も知らず採用していく。学生時代、無抵抗の後輩たちを問答無用にたたきのめした奴らが、そんなに素晴らしいのか・・・? 
大学内でだけ、たいした気になって暴力をふるう様な奴らは、言い訳やその場を取り繕うのが上手です。だから世の中をだまし、自分に都合の良いことを言うのが得意です。
企業もある意味、そんな奴らが欲しいのか。でも心根が腐っていれば、長い目で見れば発展は望めないのでは。
ともかく、暴力加害者の皆さんは、被害者がおとなしく引き下がっているからといって・・・天網恢恢疎にしてもらさず。
天の神様は見逃しはしません。
帳尻は合わされる。

なぜ私が、こんなにまで訴えるか。
私の息子が被害者になり、自殺寸前まで追い込まれ、ある大学野球部を去ったばかりだから。
本当に、実際は地獄です。

投稿: ささ舟 | 2008年2月 4日 (月) 15時17分

ささ舟さん、こんばんは。

テレビや新聞では伝わってこないリアルなコメント、本当にありがとうございます。文面からもの凄く伝わってまいりました。

「企業は運動部員を求め・・・・・」
私は企業には勤めておりませんので、採用の実態については詳しくは知りませんが、自分の学生時代の時を思い返せば、確かに友人の中にも多く、そのような採用の傾向が見られたのは確かですね。

かれこれ20年近くも前の記憶ですが。今でも、まだまだ同様の傾向があるようですね。

私自身も体育会系の人間は真っ直ぐだと、ヘンな思い込みをしておりました。企業側の人事担当にとっては、やはり先入観として、「体育会系」の学生さんは縦社会を経験していて、礼節を尊び、根性も座っているとの認識が強いのでしょうか。

今回の明大事件を通じて、練習や稽古に名を借りた暴力、大学でも実際にはかなりあるのかなと、そんな風に感じたところです。
大学生、中途半端に知恵がついている分だけ、悪い方向に進んだ場合には、相当にタチの悪い保身の行動に出るようですね。

またお寄りくださいませ。

投稿: バッキー | 2008年2月 4日 (月) 17時46分

バッキーさん、こんにちわ。
先日はご挨拶もそこそこに自分の気持ちばかり書き連ねてしまい
申し訳ありません。本当に辛くて苦しかったものですから・・・。
息子がどんな目にあったか・・・
  
  取り囲まれて袋叩き
  膝の関節・肩・肘を集中的に痛めつけられ
       野球が出来ないほどのケガをおわされる。
  自分の野球道具を奪われる
  金を盗られ食事もさせてもらえない
  日常的暴力は数知れず・・・

ここでまた書き連ねてもキリが無いくらい酷いものです。
ある時、状況が狂気じみ危ない感じになったらしく 
   「おい、もう死んじまうから、やめろよ。」
と、いじめる側の2~3人が、やってる奴らを羽交い絞めにして
止めるという事がありました。
息子は気を失いかけながら、殴りかかる先輩達の狂った目と
はじめて助け船が出されたのは自分の為ではなく
「死んだらめんどうだ」という雰囲気に絶望し
助けてくれない仲間をたよることもせず、這って
建物のかげでうずくまって・・・

礼節・根性・友情・・・そんなもの何処にありましょう。

夜中の弱弱しい声の電話
「お母さん、野球はもういいです・・・。つれて帰って・・・。」
野球一筋で生きてきた息子の最後の生きる力を見ました。

「よく言った。言ってくれた。迎えに行くよ。」

結果、我が子は生きています。立ち直ろうとしています。

死んだ子はこうやって死んでいった・・・というのがわかります。
なんて事でしょう。
夢と希望に満ちていた若い命が狂気のはてに散らされても
世間には一時的なニュースでしかないのなら
悲劇は何度でも繰り返され
次は皆さんの身近な子が被害者になるかも知れません。

投稿: ささ舟 | 2008年2月 6日 (水) 16時10分

ささ舟さん、こんばんは。

明日はサーバー側のメンテナンスで更新が出来ませんので、慌てて返信を書いております。

「自分の気持ちばかり書き連ねてしまい申し訳ありません」
とんでもありません。コメントから強いメッセージが伝わってまいりました。どうかお気遣いなく。

まずもって、ご子息が卑怯者達からの暴力に負けずに、強く生き延びられたこと、本当に良かったと安堵しております。
「死んで花実が咲くものか」と、可愛がってもらった祖母が口にしていました。何故か不思議と頭に残っています。

限界を感じてギリギリのところで、親に救いを求められたようですね。きっとご子息も、親に心配を掛けたくないという気持ちから、最後の最後まで自分で何とか解決しようと努力されたのでは。

今は前向きに回復に向かわれているようで、本当に良かったです。

うちのブログでも、一昨年の06年でしたか、自殺のニュースが毎日毎日続いたのに嫌気がさして、死ぬぐらいなら逃げろ!、理屈抜きに、「とにかく生きててナンボ」じゃないのかとの、メッセージを込めて書いていたのを思い出しました。

人としてではなく、マズイ事になるから止めたとすれば・・・・・・

寂しい世の中ですね。それと同時に背筋が寒くなります。

私も3人の子供を持つ身、子供達がイジメる側にも、イジメられる側にも立たないように、気を付けて目を配っていきたいと思います。

投稿: バッキー | 2008年2月 6日 (水) 21時44分

こんにちわ・・・
親身なお返事ありがとうございます。
本当に、息子は死なずにすんでよかった。

6才から続けてきた野球・・・
大学で!社会人で!と意気揚々と旅立った日の笑顔が
戻るには時間がかかるかもしれませんが
自分にとっての純粋な野球道を見つけられるように
応援していきます。これこそ「応援団」でしょう。

さて、元時津風親方達が逮捕され、兄弟子達の顔をテレビでみました。なんと、息子の事件の加害者に似ているではありませんか。
暴力をふるう人間はどこか似てくるものなのか・・・私がそうゆう目で見てしまっているのか・・・。
でも、あの様にデカイ兄弟子達に取り囲まれたなら、入門したての被害者少年には、なすすべは無かったでしょう。
もはや、そこを脱走するしかなく親に電話したのでしょう。
息子の事案とよく似ています。
親御さんも、まさかそんなに酷いとは思わなかったのでしょう。
なぜなら、卑怯な奴らは、それらしくカッコつけるのが上手で、純朴な田舎のご両親をダマクラカスのなど、お手のものだから。
本当に残念です。

どうして、どうして、繰り返されるのでしょう。
うちの近所の中学では、なんと中学柔道部で先輩から暴力を受け植物人間状態になった女の子がいます。どこかの高校の空手部でも似たような事件がありましたよね。
どうしたらよいのでしょう。
やはり泣き寝入りせず訴えることも必要なのでは・・・
思う今日この頃です。

投稿: ささ舟 | 2008年2月 8日 (金) 12時02分

ささ舟さん、おはようございます。

ご子息は6歳から始められたようですね。少年野球から大学まで続けられてという事は、かなりのキャリアですね。運動音痴の自分からみれば、もうほとんどノンプロレベルぐらいでしょうか。

大学後の社会人野球を目指していたとするのなら、部内での一件が、先の人生を大きく狂わしてしまったのかも知れませんね。
ひどい話しです。

でも、まずはご子息が元気で、少しずつ回復に向かわれている事の方が、親にとっては大きいのでは。もう一度、楽しく野球に向き合えるようになると嬉しいですね。

「やはり泣き寝入りせず訴えることも必要なのでは・・・」
そうですね、もし自分が同じ立場であったとしたなら、冷静に公訴の手段に出るかは分かりませんが、間違いなく相手に対しては報復の行動に出るかと。

投稿: バッキー | 2008年2月 9日 (土) 11時05分

こんにちわ。
どうしても、ここに来てしまいます。すみません。
ここ数ヶ月・・・あまりにも無理解な、話の通じない人たちと、不毛な話し合いをしていた為、人間語を忘れてしまいそうだったんです・・・。何も喋らず、ただウナリ声を上げ獣の様にとびかかって行けたなら、今の私は何よりも強く、おそらく狙ったエモノを皆殺しにするでしょう。
でも、奴らは鬼でも私は人ですよね。
人でよかった・・・。でも、どうにかしたい。

息子は、6才から野球をはじめ、5・6年生では、小学生の甲子園と言われている全国大会に連続出場し、6年生のときには、ベスト8まで勝ち進みました。
その時のチームは6年生が9人・・・。平均身長も大会一小さかったのです。東北の小さな町(フラガールで有名になった町です)の大会一のチビチーム。スポーツ新聞には「小兵○○どこまでやれるか!」・・・などと前評判もなんとも微妙でしたが、なんと快進撃でベスト8。
しかし、少人数・・・連日の真夏の試合に小さな身体はボロボロ。交代要員もいないのですから、全員ふらふらです。ピッチャーと一番チビ君が二人、点滴を受けてからの試合もありました。
相手チームは中高生かと見間違うほどの体格。ベンチにはずらりと6年生。コチラは小さな一年生も無理矢理ベンチに座らせている状態です。息子は副キャプテンとしてチビッコの面倒をみながら、満身創痍の仲間達と励ましあい、最後まで戦いました。盗塁して走っても相手内野手に、はね飛ばされたりしながら・・・。

中学では選抜チームに選ばれ、
高校では歴史の浅い無名の野球部で甲子園を目指します。

彼にとって野球は全てでした。
少人数でも、かばい合い、助け合って練習してきました。
仲間は大切で、良きライバルで、宝物で・・・。
先輩も後輩も、上下関係も当然ありましたが、無意味な暴力・イジメなど無く、ひたすら明日の勝利を目指していました。

  不器用までの真っ直ぐな愛 
        愚か者だと笑いますか

昔の時代劇「白虎隊」のテーマソングを思い出します。
(奇しくも、我が県は戊辰戦争の舞台ともなった地でもあります。)
生き方がヘタだなんて思いたくはありません。
あまりにも清すぎて、堅すぎて、適当・小ずるい・ごまかす・騙すなどが出来なかっただけ・・・。

清流の若鮎 我が息子・・・はやく元気になれ
白球を追え 走れ

投稿: ささ舟 | 2008年2月11日 (月) 18時00分

ささ舟さん、こんばんは。

昔、年末にやった日テレ系の「白虎隊」ですよね。
歌は堀内孝雄でした。歴史に疎い私もテレビをみて、「もーう少し時が・・・・」のサビで泣けてきたのを思い出しました。

小中高までは、順調な野球人生を過ごされていたのですね。
そうだとすると、最後の大学野球部での酷い仕打ちが、楽しい野球への思いを粉々に消してしまったという事、辛い話しですね。

ただ、まだ野球を離れて日にちが浅いという事は、まだまだ違う場面で、野球に復帰できる可能性もあるのでは。
大学まで野球を続けられた実力、運動音痴の私からすれば、既にセミプロ級のレベルなのではと思いますが。

どうかご子息が、次の野球の目標を見つけられると良いですね。

ささ舟さん、うちのブログ、堅い時事ネタからバカ話しまで、幅広く勝手に書かせてもらっていますので、この記事に限らずまたお寄りください。

投稿: バッキー | 2008年2月11日 (月) 20時43分

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