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2009年4月21日 (火)

Tシャツの色は白だったか黒だったか

追記 死刑確定。容疑はクロの判断だが、なおTシャツの色は白黒ハッキリせず。以上

和歌山市で平成10年に起きた毒物カレー事件

1、2審で死刑判決を受けた林真須美被告の最高裁判決が21日に出る。

地域の夏祭りに出されたカレーにヒ素を混入。

これを食べた4人が命を落とし、63人を急性ヒ素中毒にさせたとされる凶悪事件。

祭りのカレーにヒ素のインパクト、事件後、いっせいに出し物から飲食物が消えたのを思い出す。

食中毒か?から殺人事件へのニュースの変化、あの衝撃は今でも忘れられない。

林被告は捜査段階から無罪を主張し1審は完全黙秘。

2審は一転して事件当日のアリバイを供述、カレーにヒ素を混入する機会はなかったと主張している。

かれこれ10年も経つので記憶も薄れたが、ピンと来ないのが犯行の動機について。

最高裁までいっても動機はわからずじまい。

夏祭り会場と毒入りカレー、

ご近所で集う夏の楽しみ時に殺しを強行する理由がなんであったのか?

素人目には理解に苦しむ。

毒物はヒ素と判明しているものの、確証たる物証に乏しい本件。

当時のワイドショーを思い返せば、印象的には「クロ」っぽいが・・・

弁護団の反証はカレー鍋の中を覗き込んでいたとされる人物。

警察の調べでは白いTシャツを着た須美被告を見たとの住人の証言。

これに対し弁護団は、当日須美被告は白ではなく黒のTシャツを着ていたとの違いを。

白か黒か、真犯人の着ていたTシャツはどっちだ?

死刑判決のかかった重大事件、冗談抜きにここは白黒ハッキリさせる必要がある。

1、2審は死刑判決。

印象的にはクロでも確定的な物証や動機がハッキリしない和歌山カレー事件。

5月から始まる裁判員制度、こんな事案が回ってきたらさぞかし判断に迷う。

21日の最高裁判決が注目されるところ。

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コメント

この事件はまさに衝撃的な出来事でした。
この事件以来、祭りから食べ物がなくなりましたね。

さて、もし林真須美被告が真犯人でなかったとしたらですが・・・・・・。
林真須美被告は真犯人を知っているんではないかとも思うんです。使用された砒素と林真須美被告の自宅にあった砒素は同一のものとされていますから、林真須美被告が犯人でなかったとしたら 真犯人は身代わりになっても構わないと思う身内なのかな?と。

ご近所で集う夏の楽しみ時に殺しを強行する理由がなんであったのか?
動機は、単純に 近所に対する恨みなのではないかと思います。だからこそ、無差別に犯行に及んだのではないかと。
注)林真須美被告が真犯人と断定している訳ではありません。

投稿: “どん” | 2009年4月22日 (水) 03時25分

どんさん、おはようございます。

昨日、一昨日は話題にもなっていましたが、時間の流れと共にこのカレー事件の記憶もすっかり薄れていました。

「真犯人は身代わりになっても構わないと思う身内なのかな?」

目から鱗の思いです。気がつきませんでしたが、確かにそういう考え方も・・・
これまで全く想像もしていなかった発想でした。

自宅からヒ素が出てきた事実。
普通の家庭にハイターはあってもヒ素はなし。この一点だけを捉えれば真須美被告のお宅は、事件への関係は有ると考えるのが普通。

「単純に 近所に対する恨みなのではないかと思います」

単純にそう考えれば、後先のことを考えずに即実行は大人の行動ではない可能性もありでしょうか?


投稿: バッキー | 2009年4月22日 (水) 08時57分


おはようございます。

少なくとも、林家の誰かが犯人なんだろうとは思います。
バッキーさんのご指摘の通り、砒素なんて普通の家には置いてないでしょうし、成分が一致したという検査結果もありますから。
ただ、気になったのは・・・・・保険金詐欺を働くような輩がテロに近い犯罪を犯すのだろうかと・・・・。

まぁ あくまでも林真須美被告が真犯人ではない場合の話ですが・・・。

投稿: “どん” | 2009年4月22日 (水) 10時35分

どんさん、こんばんは。

「保険金詐欺を働くような輩がテロに近い犯罪を犯すのだろうかと・・・・」

そうですよね。保険金詐欺はハッキリとした経済事犯、ようはお金が手に入れば満足という類の事件。
金銭の不法利得という明確な目的が犯行の動機。

それが和歌山のカレー事件では人命。
確かにヘンですよね。

投稿: バッキー | 2009年4月22日 (水) 21時50分

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