少子化と人口減少
夕刊の記事によれば、国勢調査の統計から判断して、我が国の人口が今年度中に減少する事が確実になったとの事。 少子化問題については少なからず興味をもっていた事もあり、注意深く記事を読みました。偶然にも、昨年の秋頃にある寄稿を頼まれ、その際、テーマに今年のキーワードになった「少子化問題」を取り上げた経緯があり、昨年の今頃はコツコツと資料を集めて原稿を書いていた事を思い出した。ついにこの国も人口減少か。 少子化情報HP
人口減少の弊害として、社会保障制度の崩壊とか、労働人口の不足等が言われていますが本当にその通りなのだろうか?私も最近まで人口減=社会にとってマイナスと考えていました。私が思うには、産み育てたくても金銭的な理由や環境的な理由から、産む事が出来ないと云う現実があるという事が問題の本質なのでは。本来、子供の数に国家が口を挟むべき筋ではない。あえて問題視するのであれば、今の生活が最優先で結婚、子供は二の次、三の次と考えている人間が多すぎる事ではないのであろうか。
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