年金未納者と短期保険証
朝刊に、社会保険庁が国民年金保険料の未納を続ける悪質な自営業者らに対する処置として、国民健康保険を利用制限する為、有効期間を限定した「短期保険証」を未納者に発行する方向で検討との記事。医師や社労士ら社会保険関係の仕事を生業にしている者の、確信犯的な年金未納者への制裁処置は尤も。当然です。ただ本当に払えない人達にとっては、病院にも行けなくなってしまうのではないか。この際、社保庁を解体して国税と一体化して徴収に当ると云うのも、一つの改革の方向であるように思います。
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コメント
全く同感です。でも、後者が標的になりそうで心配です。いつも最終的には弱者が犠牲になるようですので。
投稿: お犬様のお部屋 | 2006年2月18日 (土) 14時00分
コメント有難うございます。この国に生まれた以上、ある程度は仕方が無いと思うのですが。怠けた弱者ばかりでは無いはずですよね。真面目に働いていても支払えない弱者もいる訳だし。私も含め、困った時のお上頼みって云う性質にも問題がありますが、せめて医療に関しては等しく受ける機会を保障するべきではないかと思っています。
投稿: バッキー | 2006年2月18日 (土) 17時00分