米国産牛肉が輸入再開決定
米国産牛肉の輸入再開が協議の結果、合意に達したらしい。日本側の米食肉処理施設への査察を条件に、7月下旬にも輸入が再開されるとの事。
何か心配ですね。確か輸入を再開してすぐの1月頃だったか、輸入禁止部位が成田で偶々見つかって、再度全面輸入停止になった前科もあるし。吉野屋さんの牛丼を食べたい気持ちは強いのですが、正直、米国産の牛肉には不安があります。
それ以上に、充分な審議も無いまま、時期尚早な輸入再開を決めた政府の進め方に不満を感じます。小泉首相が米国訪問する際のブッシュ大統領への手土産の様にもみえ、素直に納得がいきません。米国との関係も大切ですが、何よりも自国民の食の安全を第一に優先して考えるのが、小泉首相の職責ではと思いますが。
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コメント
TBありがとうございました。
この時期にというのは、やはりブッシュさんへの手土産でしょう。本当に安全かどうか審議しないまま見切り発車するつもりですね。また輸入停止なんてことになったらどう責任をとるつもりでしょう。小泉さんも任期わずかで仮に失敗しても「あとはよろしく」って逃げそうですよ。食の安全を政治でうやむやにして欲しくないです。
でも私、肉があまり好きじゃないので、
正直こまらないんですけど・・・。(すみません)
投稿: ごん太まま | 2006年6月23日 (金) 15時36分
こんばんは。コメント有難うございました。
ごん太ままさんのご指摘のとおり、再度、輸入
禁止ってのもありそうな気がします。
「あとはよろしく」では、私達国民は困りますが。
今度間違いがあれば、二度と日本に輸出できません
ぐらいの、強い契約でも交わせないのでしょうか。
米国の忠犬ポチでいる限りは、絶対に無理ですね。
投稿: バッキー | 2006年6月23日 (金) 19時39分