光市の母子殺害事件について
山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪などに問われ一、二審で無期懲役(求刑死刑)を言い渡された男性被告(25)=事件当時(18)=が20日の最高裁判決を前に「罪は重く極刑以外ないが、生きたい。悪人のまま終わりたくない」と話していることが15日、
関係者の話で分かった。被害者の遺族に謝罪の手紙を書き続けているという。by中日新聞
この記事を読んでまず感じたのは、何を今頃になって反省の気持ちを表しているんだと。どうしても、本心から発した心境の吐露とは思えません。当初想定していた有期刑が取消され、極刑の可能性が高まってきた為に慌てて公表したようにしか感じられません。人権派弁護士の指示なのか?
たとえ、もし、本心から出た言葉であっても、やはり被告が起こした行為と被害者家族に与えた罪の重さとを秤にかければ、どれ程反省しようが、取り返しのつかない許しがたい罪であると思います。そう考えると、人の命を殺めた以上、命をもって反省の償いをするより方法が無いのでは。
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