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2006年6月30日 (金)

竹島問題について2

海上保安庁の石川長官は、韓国が竹島周辺の日本が主張する、排他的経済水域(EEZ)内で海流調査を実施した場合の対応について、「竹島周辺に常時配備している巡視船から無線や拡声機などで調査の中止を要請する」と述べ、拿捕などの強硬な手段は取らない考えを明らかにした。

石川長官によれば、「公船に対して他国の管轄権は及ばず、拿捕(だほ)は国際法上、あり得ない」との事らしい。

国際法については全く無知ですが、素人が思うにマイクで止めろ止めろと叫んだところで、とても中止するとは思えませんが。この処置が法的に正しいというのであれば、不幸にも日本の調査船や巡視船が拿捕されるような事態になれば、国際世論は日本にとって追い風になるのでしょうか?

いずれにせよ、50年も問題を棚上げして、ズルズルと両国間で紛争の火種を残しておくよりも、互いの主張を国際司法裁判所の場でキッチリと言い合って貰いたいものです。 

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TITLE: 韓国が7月3日に竹島周辺の海流調査を行うか? URL: http://blog.goo.ne.jp/daibadatta/e/3d982f97c217b16406993a4ebdfd5b1a IP: 210.165.9.64 BLOG NAME: ないちょの雑記帳 DATE: 07/01/2006 11:05:25 PM [続きを読む]

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