杉浦法相が死刑執行書への署名拒否
もう前任ですが、杉浦法相が死刑執行の命令書への署名を拒否していたらしいですね。
確かこの杉浦前法相、大臣への就任直後の会見で死刑執行のサインはしないと発言して問題になった人だったかと。その後すぐに発言を撤回した筈だったと記憶していますが。
死刑の執行、当たり前のことですが誰でも嫌に決まっています。しかし、それを押して仕事をするのが法相の職責なのでは。
私個人による復習を禁止して、国家が個人に代わって刑を執行するのが死刑制度。良悪の議論はあるにせよ、現行法で規定されている以上、法相個人の思想や信条も大切ですが、法務大臣としての職責からは逃げたと思えてなりません。
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コメント
TBありがとうございます。
職責をはたさなかったのは残念ですね。
投稿: 泥舟 | 2006年9月27日 (水) 23時05分
TBありがとうございます
与えられた職務が出来ない大臣も問題ですし
そんな人を任命した小泉首相にも問題があり
そういうことをちゃんと報道しないマスコミ
追求しない野党も怠慢と言わざるを得ないと思いますよ
投稿: カー助 | 2006年9月28日 (木) 08時55分
泥舟さんと全く同感です。
サインが嫌なのは当たり前の事ですが、じゃあ
誰がサインするのって。次の大臣に回すとは卑怯ではと思いました。
また見に来てくださいね。
投稿: バッキー | 2006年9月28日 (木) 12時24分
こんにちは。カー助さん
杉浦前大臣、就任直後のドタバタ騒ぎでは、確か発言を撤回していた筈。
退任時にサインして省を去る慣例も承知していたであろうし、そう考えると就任直後の発言撤回は?マーク。多分、最初からサインの気持ちはなかったのでは?
投稿: バッキー | 2006年9月28日 (木) 12時34分