懲りない大馬鹿者。今回は巡査部長編
飲酒運転、まだまだ懲りない大馬鹿者達。今回は警視庁の巡査部長編。
千葉県警東金署は28日夜、警視庁交通部交通執行課巡査部長の藤崎信一容疑者(47)(同県東金市油井)を道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。 by読売新聞社
呆れた事に容疑者の所属は、交通違反の未出頭者の追跡捜査を担当する部署との事。捕まえる立場の人間が捕まった、笑い話のような事件。
記事では、午後5時半ごろから同僚7人と銀座で飲んでいたと書かれていました。
何々、銀座で飲んでいただと。
東京出張では、せいぜい六本木までしか飲みに行った事がないのに。
もし、今回の飲酒運転が都内で発覚していたら、事件が報道されていたのか疑問なところですね。何かと身内の不祥事には生温い体質の警察組織だし。厳しい処分で国民に範を示す必要がありそうです。
「飲酒運転撲滅」の掛け声と意識だけでは、酔払い運転は減りません。
悲しいですが、やっぱり、飲酒運転の出来ない自動車を開発した方が早そうです。
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コメント
警視庁の交通執行課といえば、オービス(自動速度取締機)の出頭の呼び出しをする部署ですね。おそらく、警察官の処分は懲戒免職ではなくて自ら辞表を出すよう勧めることでしょう。言われた警察官も退職金が出ることを条件に、従わざるを得ません。それが警察での慣習です。
投稿: 交通違反 | 2006年9月29日 (金) 21時16分
こんばんは。
交通執行課の仕事内容は知りませんでした。勉強になりました。
「美しい日本」も大切ですが、まずは「正しい日本」になる必要がありそうですね。
また遊びに来てください。
投稿: バッキー | 2006年9月29日 (金) 22時08分