首領への道、その1
レンタル屋で、ふと手にした一本のヤクザ映画、血なま臭いシーンは苦手なのだが、最近、すっかりハマっている。
昔は任侠ものと呼んだこの分野、レンタル屋のカテゴリーではネオヤクザとなっていた。
今ハマッているのは、清水健太郎 白竜 中野英雄らが出演している「首領への道」。
このシリーズ、劇場版の2本を加えると、全部で28本にもなる長編モノ。
昨夜、遅くまでかかって、ついにリーチのNo24まで観たところ。今夜の完結版を残すのみとなった。ラストの結末がどうなるのか、仕事そっちのけで、今から楽しみでしかたがない。
時々、血なまぐさいシーンもあるが僅かな部分。それでもキライなので、ボタン一発、ぴゅーと飛ばしてみている。
個人的には、首領を目指す清ケンよりも、どこまでも冷酷なヤクザを演じる、白竜の演技が一番好き。細いツリ目、タダでさえコワモテの面構えに、薄目のサングラス、本物ヤクザの雰囲気がプンプンと伝わってくる。オー怖。
主役の清ケン、さすがはムショ暮らしを経験しただけあって、首領を目指す親分役が妙にハマっている。ただ、顔のドーランが異常に濃すぎるのは気になる。あの顔色、日本人にはいない。ヘンだ。
それと、先日亡くなった、名脇役の高松英朗さんも途中まで出演していた。役名は忘れたが、大阪の極道社会をまとめる「顔役」の役どころ。ここでも渋い演技を見せていた。
「首領への道」、このネタで書き始めると長くなりそうな感じ。続きは次に書こう。
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コメント
バッキーさま
男の人は多分心のどこかでこの裏社会を好む部分があるのかもしれませんね・・勿論実際はそのような世界に生きている人はごく僅かでしかないでしょうが・・・
「首領への道」もきっと良く作られているんでしょうね・・・だからバッキーさまの様な真面目な人の中にも住んでいる男の部分がそれを好むのかも知れません・・・間違ったらごめんなさい・・・
精々今日もゆっくり見残した所を、ご覧下さい・・・ホホホ・・
投稿: 容子 | 2007年3月 2日 (金) 17時57分
容子さん、こんばんは。
容子さん、大きく勘違いです。僕、そんな真面目な人間じゃないですよ。自分では、昔かたぎの遊び人だと思っていますが。
情の世界とか、任侠の世界とか、男だったら少しは関心があるところです。けっして真似できる世界ではありませんから。
週末だし、ずっと仕事もハードにやってきたので、今夜はラストをゆったり観ようかと思っています。
投稿: バッキー | 2007年3月 2日 (金) 19時13分