首領への道。その2
ドクター中松氏、桜金造氏も参戦。都知事ネタの方が旬なのはわかる。しかし、二日続けての知事ネタを書くのもなかなか大変だ。やめよう。そんな訳で、こんな記事を。
最後の一巻、「首領への道」完結編をみ終わった。全28作品、ついに観きった。全く予想外の展開にちよっと驚きを。少し釈然としない。原作を読んでいないので分からないが、前回までの流れからは、意外な結であった。
何より主役、親分役の清水健太郎が、一度も登場しないではないか。おかしい。明らかにヘンだ。
もしかするとこの時期、清けん、4度目の逮捕時期と重なっていたのかもしれない?
内容については、各自で観てもらう事として、印象に残ったナンバーを書いておこう。確かNo13とNo14だった。管理人の地元、ナゴヤが舞台の作品。
この作品、方言指導に手抜きがあったのか、先入観がそうさせたのか、ナゴヤ弁でのセリフが全くなっていない。明らかに違う。イントネーションにも相当の難があって、生粋のナゴヤ人にとっては妙に引っかかる。
最初は「違う」ぐらいの気持ちで観ていたが、あまりの間違った使い方と、下手さ加減に、最後にはすっかり笑ってしまった。仁侠映画で笑いをとってはダメだろう。
組長役ガッツ石松の、相当無理なナゴヤ弁にも笑えたが、ガッツの子分、若頭役を努めていた役者のセリフ回しは特にひどかった。あれではセリフじゃなくギャグだ。
役ではナゴヤ弁なのに、凄むとなぜか関西弁に。気を抜いて演技していたのか、素になると標準語に戻っていた。
知らぬ土地の言葉は気が付かないが、やはり地元の言葉となると別だ。仁侠映画をみて、方言の大切さと愛着を改めて感じるとは・・・・・・・・
あのナンバー、ナゴヤ人が見ればきっと笑えるはず。興味があればご覧下さい。
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名古屋税理士会 税理士バッキー
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コメント
こんにちは、バッキー様♪
以前、私も名古屋に住んでいました。地方、地方のなまりとか、イントネーション、感覚は地元の人だけしかわからないかもしれないですね。
名古屋生まれではないので、当初名古屋弁には驚きでしたが(笑)昔から住んでみえる方の言葉は味があります。
都知事選、選択肢は多い方がいいので大いに立候補して競って欲しいものです。やはり、行き着くところは人間力でしょうか?
投稿: らぷぽ | 2007年3月20日 (火) 14時19分
らぷぽさん、こんばんは。
えっ、名古屋にお住まいだったんですか?残念!!
どの辺りだったんでしょうかね。私は、名古屋城の東の方です。
記事に書きました首領への道、名古屋編、一度ごらん下さい。名古屋に住まわれたことのある、らぷぽさんなら、きっと笑えます。
ヤクザものですが、セリフが笑わせてくれます。
都知事選、こうなったら、あの人「羽柴誠三秀吉」さんにも、賑やかしに出てもらいたいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: バッキー | 2007年3月20日 (火) 18時22分