追記 昨日の新聞では書かれていなかったが、この准教授の出したとされる課題は、大学院のレベルの難しさで、ボリュームも相当の量であったらしい。あと、前任の茨城大学でもトラブルがあったとの事。
出された課題、他の学生達も同じ内容で量であったのか?ここがハッキリしていない。
真に自殺した学生の事を思ってのものであったのか?疑問も湧いてきた。
もし、准教授が恣意的な意図で課題を出していたとすれば、自殺した学生だけを一方的に責める訳にもいかない。自殺をほのめかすメール内容を受ければ、少なくとも学生を探すなり、家族や友人らに連絡をするぐらいの行動は必要だろう。
課題がだせずに自殺するぐらいだから、たぶん生真面目な学生さんだった筈。先生の期待に応えたいとのプレッシャーと、それが出来ないジレンマに葛藤していたのか?
私にはよく分からない。ただ、他人から見れば「こんな事で」と、思うことで命を自ら奪ってしまうというのは、やっぱり勿体無い。何とも寂しすぎる。そうじやないですかね。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下は、昨日の記事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
群馬県の高崎経済大で、宿題をめぐる強圧的指導?で学生が自殺したとして、男性准教授が懲戒免職になったそう。自殺の学生は20歳。命よりも進級が大事と考えたのか。
大学によると准教授は、2年生のゼミ「基礎演習」を担当。受講した3人の学生に、経済学の演習問題等5題を宿題として課した。
この准教授、女子学生に対して、「提出が遅れれば、留年させる」とメールでも連絡したとの事。
親切な親心か、単なる嫌味な性格からメールしたのかは、新聞からは判断できず。
ただ、3人のうち2人の学生は生きている訳なので、極端に厳しいメールだったとも判断がしずらい。学生は勉強が仕事、レポートが出せなければ、単位未履修はある意味当然のハナシ。
大学の調査委員会では、「自殺の一要因に准教授の留年通告がある」と断定したらしいが・・・・・。
自殺した女子学生、自殺の直前に准教授に送ったメールには、「留年することは分かっています。人生もやめます」と。
命の尊厳の捉え方は人それぞれ思いも色々、この学生には人生やめるくらいのショックだったのかも知れない。
「留年しますか?それとも死にますか?」。
留年は確かに痛いが私なら、もう1年学生で遊べる、「ラッキー!!」ぐらいの気持ちだろう。死んだら終わりです。
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