企業の時価総額、中国に抜かれました
報道を一概に鵜呑みにする訳にもいかないが、英国の経済紙で有名なフィナンシャル・タイムズによれば、株式市場に上場する企業の時価総額で、香港を含む中国が日本を上回ったらしい。
28日の終値ベースで、中国市場の4兆7200億ドル(約542兆円)に対して、日本市場は4兆7000億ドル(約540兆円)。あらっ、ちょっと抜かれたか。
同誌では、米国での「サブプライムローン」問題で日本市場が動揺、株価が大幅に下落したのに対して、中国市場は好調な企業業績を背景に、株価を上げてきていることなどが要因としている。
北京五輪、上海万博と大イベントが続く中国、企業が元気なのは当然といえば当然。
が、それとは裏腹に、このところ世界的な規模での中国製品への風当たりの強さ。
その原因はどこにあるのか?たぶん、「儲けが全ての体質」にあるのではと。by管理人
ハイペースで成長を続ける中国経済、この企業体質を変えないと、いつか大きなしっぺ返しとなって返ってきそうな感じも。成長に応じた、成熟する社会になって欲しいものです。
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