水泳キャップの写真はヘンだ
長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件、県警の発表は無差別殺人ではなく、水泳インストラクターを狙って凶行に及んだと断定したらしい。今朝の朝刊にそんな記事が。
事件の真相も必要だが、気になったは被害女性の報道写真。
どの新聞もテレビ局も水泳キャップ姿の写真。
野球選手は野球帽、水泳選手は水泳キャップとマスコミの先入観を決めつけ過ぎ。
今朝の朝刊ではひと手間掛けたのか、エンジ色だった水泳キャップの写真が白色の水泳キャップの写真に変わっていた。
祭壇の写真を使わせてもらうとか、もっとまともな写真も探せばあるのだろうに。
メークに気を使う年頃女性に対して、スッピン写真を堂々と掲載するマスコミの報道、ちょっと失礼すぎないか。
全く予想だにしない悲劇に襲われた被害者達。彼ら彼女達の無念さを考えれば、そのぐらいの配慮や感覚があっても良さそうに思う。
日頃、上段から人権や倫理観を口にしているマスコミ、こんな小さな配慮も出来ないのなら大口を叩く資格はない。
馬鹿とハサミの例えもあるが、今回はイカレタ男と散弾銃が引き起こした悲劇ということだったのか。合掌。
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