初めて胃カメラ飲んでみた
薄いブルーのカーテン越し、ついに名前が呼ばれた。
まずは先生と看護師さんに、初めてなので優しくお願いしますと、何度も何度も念押し。
いよいよか。
迫るマウスピースに、緊張感はピークのレッドゾーン。
ビビる。ビビりまくりだ。
まな板のコイ、今まさにそんな感じ。
タイトルそのまま。初めて胃カメラ飲んでみた。
痛いとか、ムカムカするとかの目立った自覚症状はない。
人間ドッグで引っかかったという訳でもない。
4月の初旬から何となく、胃がちょっと膨満感ぎみ。
感じとしては、おなかの中にずっと食べ物がある感じ。
素人判断では消化不良っぽい。それでも少し気になったので、先週病院まで。
こんな症状、本来なら近所の町のお医者さんに行くべきところだが、近くに大きな独法の病院がある、体が資本、念のためそっちまで。
フロアーには診察を待つお爺ちゃんお婆ちゃんがいっぱい。医療費の増大=高齢化社会の現実を改めて実感する。
保険料のアップで治療離れが心配されていたが、どうやら後期高齢者保険の影響はそれほど出ていないようだ。
診察は予約制、飛び込みで行ったので当然ながら後回し。
遅い、遅すぎる。本ひとつも持っていかなかったを後悔する。
待てど暮らせど名前は呼ばれない。
手持ち無沙汰、しょうがないので人間ウオッチに入る。
街中でも、電車でも、こんな病院の待合でも、ホント色々な人達がそれぞれの場面に沿った形でいるもんだと、妙に納得。
待ち時間、長いのでついでにブログのネタも考えてみる。
携帯のメモ帳にと思ったが、病院内での携帯はNG、通話じゃなくても出しているだけでヒンシュクをかいそうなので頭の中にメモる。
いつまで待つんだとキレかかっている矢先、中待合までどうぞの案内コール。
やっと診察か・・・・・・・・・・・。
実際に胃カメラ飲んでみた編は来週に。つづく
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コメント
お久しぶりの昼まんま終了にございます(これから昼寝汗)。
> 初めて胃カメラ飲んでみた
うはぁ、バッキーさん、”処胃”カメラでありましたな(造語汗)。
不肖、自慢でありますが、胃カメラなんぞ毎年恒例夏祭り兼盆踊り兼花火大会みたいなもんでございますだよ(”高齢”じゃない汗)。
今はカメラ(さきっちょ部分)が細くなっているようで、鼻から入れるブツもあるとか?ないとか?(不肖の行きつけ医院はぶっといヤツ専門?汗)。
まんず、胃袋活動を止める麻酔みたいなんをお注射されて、喉の奥に「にがーい」どろどろ液をため込んで・・・するとベロが痺れてきます(麻痺汗)。
でもって、徐にぶっとい管を・・・<以下自主規制汗>
鼻水と涙があふれて止まりまへん(悲しくも嬉しくもないないけど汗)。
回数を重ねて余裕が出てきますと、モニターなんぞをセンセ見せてくれ、説明までしてくれます(余裕でっせ?汗)。
しかーしっ!!!(バンバン汗)。
それより辛いのが、大腸カメラなのでございます(ケ◆から<ピーッ>する汗)。
なんつっても、バッキーさん、下剤(ちょっとしょっぱいお水)をですね、推定4リットルくらいを2~3時間内で飲み干さねばなりまへん(脱水症状かよ!汗)。
でもって、その間は、ほとんどラバトリーと行ったり来たりとなります(ビロウな汗)。
でいよいよ大腸カメラさんのご登場なのでありますが・・・いや~、あの下腹のなっと申しますか、そのぅ、突っ張り具合?あるいは<ピーッ>を粗相しそうな具合?と申しますか、胃カメラどころではりませなんだ(数段上?汗)。
つーところで、カメラなお話でありました(完汗)。
投稿: 時評親爺 | 2008年5月31日 (土) 13時30分
時評親爺さん、こんばんは。
タイトルどおり、胃カメラ初体験してまいりました。
待つ時間が長かったので、この貴重な体験をネタに採用。
今回は初診までのお話しを。
「麻酔みたいなんをお注射されて、喉の奥に「にがーい」どろどろ液をため込んで・・・するとベロが痺れてきます(麻痺汗)。」
そのとおり。私の場合は、まず真水、泡を消すとかの薬を飲んで、その後に黄色のウガイ薬、最後にお注射の順でした。
この辺の話しは来週に書こうかと。
時評さん、そんなに威かさないで下さいよ(笑)
リアルと笑いが交錯する、時評さんお得意の巧みな文章表現、これ読んだら絶対に大腸カメラだけは遠慮したいと思ってしまいました。
実際に胃カメラ飲んでみた編は来週、引き続くお読みくださいませ。
投稿: バッキー | 2008年5月31日 (土) 19時57分