大分県で小中学校にお勤めの先生様
職場に、何でコイツが教員採用試験に合格したの!?
そう疑問に感じる、同僚の先生はおみえではありませんでしょうか。
あっ、そう言われれば、確かにアイツはヘンだ。
どうみても怪しい。
親類に教育関係者がいたとも言っていた。
思い出してください。きっと、いる筈です。
大分県の小学校教員採用を巡る汚職事件、少しずつ事件の流れが分かってきた。
採用試験、インチキ合格の指示があった約20人のうち、デキの悪い受験生15人前後に水増し。
中には百数十点も加点したとの例もあったらしい。
笑えるのは、手心を加えても点数が低すぎて不合格になった受験者もいたとのこと。
気の毒なのは、合格ラインを上回っていた受験者。
強制的に減点され、インチキ者のために約10人が不合格に。
何より、こんなインチキ先生に教えられる生徒は最大の被害者。
大分県だけに限った問題とは思えない。
このニュース、近いうちに全国展開しそうな予感。
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コメント
こんばんは。なるほど、問題教師が出てくるわけですね。実は、私の父も教師だったのですよ。まあ、そんな権力者じゃなかったのですが。二世、三世か。それが常識になれば、塾で勉強するのも常識になるかもしれません。
投稿: イオリス | 2008年7月12日 (土) 01時17分
イオリスさん、こんにちは。
この問題、大分県だけの問題とは思えませんね。
警察官の不祥事と同じですね。ごくごく少数のインチキ先生のために、大半のまじめに仕事している先生が同列に見られてしまうのは酷い話です。
「二世、三世か」
うちは教育一家ですって、自慢する知り合いが、そういえば私の周りにもいました。
不正合格者、特定が可能なら首にしてほしいものです。
投稿: バッキー | 2008年7月12日 (土) 11時41分