年に一度まじめに考えてみる
窓を締めていたからか、黙祷を知らせる地域のサイレンは聞こえない。
朝8時15分、西に向かって静かに手を合わせた。
広島に原爆が落とされた日。
8月6日の広島、8月9日の長崎が、米国の落とした原爆によって、一瞬にして、人が街が国土が、殺され焼かれ消された、そんな原爆が落とされた日。
何日か前に見たテレビの中、広島に原爆を落としたB29爆撃機の搭乗員が出ていた。
彼によれば、いち軍人として原爆投下の命令に従っただけ。
確かにそうかもしれない。
当たり前だが彼に罪悪感は見られない。
私達ニッポン人にとっての広島・長崎と、米国人にとっての広島・長崎への思いは大きく異なる。
原爆の悲劇によって、結果として終戦が早まったのは事実なのかもしれない。
ただ、原爆投下、それを正当化する理由にはならない筈。
平和ボケした今のニッポン。
大丈夫なのかと?心配になる事も多い毎日ですが、それでも、やっぱり平和が一番だ。
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