辞めるくらいなら最初から言うな
日教組批判などの発言責任を取って国土交通相を辞任したばかりの中山国交相、大臣を辞めてスッキリしたのか、さらに発言がヒートアップ。
今度は「民主党が政権を取れば、日教組、自治労の支援を受けているので、日本が大阪府みたいになる」と、ますますお口の方は絶好調の様子。
辞任会見後の記者会見で、大阪府を引き合い日教組など職員組合を批判した。
文教族出の中山成彬大臣、世論の批難は当然に予想していた筈。
進退かけて問題提起のつもりで発言したのなら、徹底的に自己主張すべき。
近いうちに選挙の流れだし、どうせ短い大臣任期、辞めるくらいなら最初から言うな。
麻生首相やメディアから辞めろと言われても一切無視、知らん顔して国交相に鎮座、もっと大きな騒ぎにして選挙の争点にしてこその問題提起。
言ったら辞めるでは、麻生内閣への自爆テロとなんら変わらない。
選挙意外にネタのないテレビや新聞も早番の辞任劇で自爆。
選挙までのつなぎとしては話題性は十分だったのに。惜しい。
きっと今頃、メディア各局もそう反省していることだろう。
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