一発屋じゃなかった高原兄
おバカキャラで大人気となった三人組「羞恥心」が、電撃解散するとの報道が流れ大きな騒ぎになっているらしいが、管理人が驚いたのは別のこと。
羞恥心やPabo、アラジンの作曲を手がけていたのが、あの伝説の一発屋で有名な「元祖アラジン」を率いた高原兄だったとは。
知らなかった。
「アラジン」と聞いて、『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれたユニットだと、ピンとくるのは若い読者さん。
管理人の世代なら、間違いなく80年代頭にいた天下無敵の一発屋。
サングラスにポマードリーゼント頭で、なあみんなオレってビックとか唄っていた、「完全無欠のロックンローラー」が大ヒットした、元祖「アラジン」の方。
そのグループを率いていたのが、高原兄だ。
高原兄、地元ローカルでは、「オジャマンナイト」というテレビ番組に長く出ていたので単なる一発屋ではなかったが、放送が終了してから軽く20年は経っている。
失礼だが、記憶の中では完全に消えた芸能人のひとりだったが・・・・・・・・。
それが今では遅咲きながらも羞恥心、Paboに曲を提供する作曲家。
苦節10年の演歌歌手っていうのはよく聞くが、苦節20年の作曲家というのは滅多に聞かない。
高原兄、この先きっと、大きく再ブレイクしそうな予想。
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コメント
おはようございます。
久しぶりに見る顔なので、記憶があいまいなのですが、
高原兄は確か、親の死後、事業の後を告ぐために芸能界をフェードアウトしたような気がします。
10年以上前の関西ローカルで言っていた記憶ですから、アテにはなりませんが・・・
投稿: くりむ翔 | 2008年11月21日 (金) 08時15分
くりむ翔さん、おはようございます。
画面下に作曲「高原兄」の名前を見つけた時には驚きました。
「事業の後を告ぐために芸能界をフェードアウトしたような」
そうでしたか。
名古屋では完全無欠の・・・のヒット後も、何年かテレビで活躍していたので知名度はかなり高い人でした。
それでも20年以上も前の話、アニイの再活躍、なんとなく嬉しく感じております。
投稿: バッキー | 2008年11月21日 (金) 08時46分