僧侶の数は120人
テレビドラマ「太陽にほえろ」はあまり見なかったが、「大都会」と「西部警察」は毎週必ず観ていた。
特に西部警察。
名古屋ロケの際にはロケ先、西区は枇杷島の米田病院まで撮影を観に行ったぐらいだ。
昭和62年に亡くなった石原裕次郎さんの二十三回忌の法要、「天国からのラストメッセージ『ありがとう』が国立競技場で行われた。
テレビで少し観ていただけだが、なんでも裕次郎さんが眠る菩提寺・総持寺を再現した仏殿「裕次郎寺」まで再現するこった演出。
あの場にお寺を!の発想にも驚くが、祭壇にはご本尊まで安置されている。
お経を唱える僧侶の数も120人と桁違いの多さ。
これだけの数の僧侶が一同にかいすると、厳かな中にも華やかな演出にも見えてくる。
まあ、やれる財力があって、暑い中、お参りにくるファンがいるのだからソレで良しか。
5万人に記念品の限定芋焼酎と、メモリアルフォトブックのセットまで用意。
裕次郎寺の設営費やお坊さんへのお布施まで含めたら相当に大きな出費のはず。
最近パッとしない石原プロだが、まだ、こんなに大きなイベントがやれるだけの余力があったとは恐れ入った。
そんなサプライズに驚きながら、渡哲也の「裕ちゃーん」コールを静かに聞いていた。
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