平成の名古屋の乱に異変。リコール署名審査が延長
起承転結、ドラマの筋書きでいえば突然の「転」だ。
署名の約11万4000人分が宙に浮いたとなれば、こりゃあ河村市長の狙っていた来春の知事と市長と議会のトリプル選挙は難しそうな流れ。
「平成の名古屋の乱」ともいうべき、市議会の解散請求(リコール)署名運動で、市長側にとっては予想外な痛恨のエラー。
なんでもリコール署名を集めるのに奔走した受任者の署名がない署名簿が多数出てきたとの事。
その数、なんと約11万4000人の署名分。
審査を行っている市選挙管理委員会は、該当する署名簿に記された約11万4000人に書面を郵送するなどして、本人確認する方針らしい。
まあ、厳正を期すためには仕方がないといえば仕方がないが、11万人に郵送して確認とは切手代だけでも大変な額になりそうだが・・・
せっかくの10%減税、恒久的な制度にするには随分と手間も費用もかかりそうだ。
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コメント
> 管理人様
> 11万人に郵送して確認とは切手代だけでも大変な額になりそうだが・・・
確かにそうですね。
それにしても、この11万人分、どうやって数えたんでしょうかね?それも気になる拙僧でございました。
投稿: tenjin95 | 2010年10月20日 (水) 19時52分
tenjinさん、おはようございます。
当初は不可能だと思われていた署名数が集まり、河村市長ががぜん優勢の状況でしたが、この11万人の浮いた署名で先行きが分からなくなってまいりました。
「この11万人分、どうやって数えたんでしょうかね?」
単純ですよ、1枚で12名が署名できる署名用紙を1記名ずつ人海戦術でカウントしただけです。
投稿: バッキー | 2010年10月21日 (木) 08時23分
無効数の多さは公布や説明すべき中立性の無さ。
?????????
投稿: 一名古屋 | 2010年11月24日 (水) 23時35分
一名古屋さん、こんばんは。
同感です。夕刊に出ていた無効票の数、異常に多すぎの感じがいたしました。ざっと4人に1人にぐらいが無効の計算に。
投稿: バッキー | 2010年11月25日 (木) 00時42分