決して1人だけの命ではない
もうダメだ、死にたいと思いつめている人たちへ。
もし、何かの拍子でこの記事を見つけたら、もう一度だけ思い留まってほしい。
昨日、長男の友達が自ら「いのち」を絶った。
13歳の春、余りにも早すぎる死だ。
朝刊記事にあった中1生自殺の記事は読んではいたが、校名も名前も出ていなかったので微塵にもピンとこず。
夕方すぎに嫁からの一報で知った。
昨年4月、受験を機に彼と長男とは別々の学校に。
それでも連絡はとっていたとのことで、先月も小学校時代の仲良しグループで遊んだらしい。
明るく元気な少年、その時も変わりは無かったと。
亡くなる日の夜、彼は悩み事について父親にちゃんと話をし、前向きな姿勢を示していたとも。
それなのにどうして?
どんな気持ちでその場に立ったのか?
どんな覚悟で最期の一線を越えてしまったのか?
とても、とても、想像することなど出来ない。
自殺はやっぱりダメだ。難しい理屈や哲学は私にはわかりません。
ただ、残された家族や仲間を思えば、決して独りだけの命ではない。
残されたご家族の無念、そして、余りにも早すぎる彼の死を思うと願わずにはいられない。
合掌。
人気ブログランキング
| 固定リンク
コメント