加藤優が激変していた。３年Ｂ組金八先生・ファイナル～

ドラマ３年Ｂ組金八先生といえば、４０代半ばの管理人世代にとっては、思い入れをもつ読者も多いはず。

管理人もその１人。

昨晩はドラマの最終回、４時間ＳＰ、３年Ｂ組金八先生・ファイナル～をみた。

伝説の不良役、加藤優（直江喜一）の変わりようには驚いたが、それでも演技はピカイチ、往年以上の素晴らしさ。

中島みゆきの「世情」をＢＧＭに、警察護送車へ連行されていった、あの加藤優だ。

金八先生シリーズの中でも名作中の名作ともいえる、「腐ったミカンの方程式」。

荒谷二中の放送室に立て篭もり、不良役を演じきっていた「加藤優」が、頭も体型も想定外に激変していた。

パッと見、金正男（キム・ジョンナム）を彷彿させる風貌に笑顔。

当時、役どころであった人を刺すような目線の悪さはない。

昨日のファイナル～でも、役どころは東北地方で会社を経営する社長さん役。

ドラマから３０年が過ぎ、不良役だった彼も今では立派に更正したようだ。

ラストの１時間、金八先生が３Ｂの歴代卒業生一人ひとりに出席点呼するシーンは余分。

それでも、３２年間続いたドラマの最後だと思えば仕方がない。

お陰ですっかりテレビから消えたひかる一平も、今では議員の三原じゅん子も見られた。

金八先生、本当にお疲れ様でした。

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