マイナンバー制度、罰金200万円なら悪い奴が出てきそうだ
国債残高も増える一方だし年金財政も青色吐息、そろそろ国の財政もマジに危険なレベルへ。
もう待てないと、いよいよ国も真剣に税金と社会保険料の取立てを本気で決めたようです。
納税の公平性を錦の御旗に国民一人一人に番号をつけて納税記録や年金情報を管理する、共通番号制度を導入する「個人識別番号法案」を閣議決定した。
この共通番号「マイナンバー」制度は、早くも2015年1月の利用開始を予定しているらしい。
番号制の導入でこれまで税務署が補足できていなかった所得の発見や、また社会保険料の未払いや反対に年金の不正受給などは少しは確認しやすくなる筈。
まさに「税と社会保障の一体化」、政府の期待どおりに運用されれば納税の公平性につながる。
それは良しとして、批判が強くて撤回した先のGKB47じゃないけど、「マイナンバー」ってネーミングが軽い印象だ。
管理人、この制度には基本賛成。
ただ、気になったのは下記の3点。
イ 情報漏洩に対して最高4年以下の懲役、または200万円以下の罰金は軽すぎないか。1億で買いますって言われたら絶対売る奴が出てきそうだ。
ロ 個人情報保護のために第三者機関を設置って、そんなの警察がやれば良いんじゃないか。
ハ 対象が国民とされているんたが・・・ ひょっとして特別在留許可の在日韓国人、在日朝鮮人の人らは対象外?
あと、どうせデータ化されるのなら一層のこと顔写真とDNAも入れたら。
犯罪防止にも検挙率アップにも効果あると思うのだが。
かってプライバシーの侵害だと「国民総背番号制度」に反対してきた、サヨクの偉いお方たちの動向が楽しみでもある。
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