祝・山本太郎さん。就職が決定したもよう
これは解かりやすい図式。今では俳優業から反原発運動家の方がしっくりしだした俳優の山本太郎さん。
なんでも、太陽光発電施工事業を展開する「ソーラーリフォーム社」(横浜市)に就職が決まったらしい。
反原発から再生可能な代替エネルギー関連の会社への転職。
実に素直な流れにみえる。
景気後退にともなう就職難、さらに37歳の年齢を考えればコレは快挙にちかい。
山本太郎さん、彼の左っぽい思想はともかくキャラクターはキライじゃない。
富を捨ててまでの反原発はハンパではない。
BSのウザイ通販番組やマルチまがいのCMに出てくる売れないタレントよりは、確実にマシだ。
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コメント
太陽光発電をした電力を電力会社の電気料金よりも高い価格で電力会社に売電することができる。
その差額は電力会社が電気料金に上乗せする。
従って、太陽光発電をしていない人々が負担しなければならない。
その結果、普及すればするほど、貧しい人々はますます貧しくなる。
その上、国や自治体が税金を使って太陽光発電設備の設置に補助金を出している。
太陽光発電をしない人々はその税負担もしなければならない。
このような、貧乏人にしわ寄せがいくような制度は廃止してもらいたい。
投稿: どじょう | 2012年4月17日 (火) 11時33分
どじょうさん、こんにちは。
「電力会社に売電することができる。その差額は電力会社が電気料金に上乗せする」
そうなんですよね。結局、自然エネルギーに頼ろうと思えば電気代が高くつくことに。
そうかと言って原発による発電コストも、今回のような事故や地元への負担金などを考えれば、本当に安いのかも疑問符がつくみたいだし。
反原発の流れ、遠い将来の理想には否定しませんが、個人的には少々の節電意識は我慢できても、やはり停電まで覚悟の原発廃止は厳しいのかなと考えています。
投稿: バッキー | 2012年4月17日 (火) 12時49分