名古屋ではコレを泥棒とは呼びません
散歩途中、森下に「丸明」のオープン発見。そういえば朝刊にチラシが入っていた。
何年か前、表示偽装で大きく世間を賑わせた、あの飛騨牛の「丸明」だ。
過去記事 飛騨牛の「丸明」に行ってみた
気になったのは店の事ではない。開店祝いの花篭に群がる女性たち。
あれよあれよとキレイに盛られた花篭から、手際よく1本2本と花が抜かれていく。
籠から勝手に花を持ち去るなんて信じられん・・・ コレはヒドイ!
そうお怒りの読者さんもいるかと察する。でも、名古屋では新規開店の際には当たり前に見られる光景。
地元名古屋に伝わる古くからの慣習だ。
行為的には「花ドロボウ」、それでも店側も黙認、抜かれる覚悟もしているので警察沙汰になるような事はない。
そんな地元の背景もあって、今も変わらず続いている。
生粋の名古屋人、ナゴヤめし、ナゴヤ弁が全国区に広まったのは嬉しい。ただ、この「花抜き」だけは地域限定でいいかと思っている。
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コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 株投資 | 2012年9月10日 (月) 14時50分