終戦記念日に想うこと
今日は67回目の終戦記念日。毎年、8月15日の終戦の日を前にすると必ず見るようにしている動画がある。
「神風特攻隊員たちの遺書」という動画。
内容は敗戦が色濃く迫る中、沖縄や本土防衛の命を受け、爆弾を抱えて敵艦への体当たり攻撃を仕掛けた、「神風特別攻撃隊」の若い隊員らの遺書を綴ったもの。
毎回見るたびに、映像の中の兵士ひとりひとりに自然と手を合わしてしまう。
何度みても何度みても、いつも最後に残るのは重苦しく悲しい思い。
改めて戦争の悲惨さを痛感する。
アジアの国々を巻き込んだ先の戦争で、日本がアジア各国にも多くの犠牲を生んだのは事実。
しかし、かと言って勇敢にも戦って死んでいった私たちの「おじいちゃん世代」、ご先祖らが生きた時代のニッポンを全て否定するつもりはない。
祖国日本の愛する家族や故郷を守るために、己の命をかけて散っていった若い兵士達。
彼ら英霊達の尊い犠牲があっての今の平和なニッポン。
終戦の日、改めて感謝の思いと平和への願いを強く感じる一日としたい。
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