高校野球はドーム球場でやったら。ナイターでもいいけど
夏の風物詩、甲子園での高校野球が終わった。決勝戦、大阪桐蔭が光星学院(青森)に3―0で勝って春夏連覇の偉業。
ソレはソレとして節電節電と猫も杓子も口うるさく言うわりに、どうして高校野球の甲子園大会って真夏の一番暑い盛りの、それも一番電力需給の厳しいお昼の時間帯に頑張っちゃうのだろうか?
ましてや電気が「足りないかも」、「ピンチかも」って言っていた関西電力管内に甲子園はある。
エアコン効かして室内でのテレビ観戦が大半、不思議だ。
そもそもクソ暑い中でプレーをする選手が気の毒。遠路はるばる母校のためにとスタンドで必死に応援する生徒達も地獄。
なにより高校野球を見にいった観客たちにも大迷惑な話だ。
伝統ある全国高校野球選手権大会、どうしても真夏のこの時季にこだわるのであれば、せめてドーム球場でやるとか早朝かナイター開催にでもすれば良いのに。
部活動中における熱中症での事故は少なくない。
中には不幸にも亡くなってしまうような事故もある。
万が一にも、高校野球の決勝戦で選手が熱中症で倒れるような、そんな光景は見たくない。
夏の甲子園、そろそろ根性野球からの脱却が必要な気がしてならない。
死んでからでは手遅れだ。
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