危険運転致死傷罪の適用拡大に期待する
今年4月におきた亀岡での無免許運転の少年による死傷事故。最近では脱法ハーブを吸っての無謀運転のニュース。
飲酒運転による死亡事故こそ減少の兆しはみえるものの、今だにニュースで目にする薬物、酒に絡んでの許しがたい死亡事故。
あっても使えないザル法たる危険運転致死傷罪、本罪の適用拡大を求めて全国交通事故遺族の会のメンバーが滝実法相、松原仁国家公安委員長と面会。
危険運転致死傷罪の適用拡大を求める要望書を提出したらしい。
管理人の地元名古屋でも昨年10月、事件と呼ぶべき事故がおきた。ご近所、よく使う道でおきた憎むべき事故。
逃走目的でライトを消し、細い道にもかかわらず減速せずの走行。さらに一方通行を逆走した挙句に人をはね、救護することなくそのまま逃走。
その場で救命の措置をとれば、すぐに119にかければ救われたかもしれない命。
被害者にとっては訳の解からない最期であったに違いない。
新聞記事にあった大学名に同窓の後輩であった事は知っていた、さらに長女が署名したことがきっかけで被害者のご遺族がご近所だったことも知る。
先日、縁あってご遺族の方とお会いした。
この手の憎むべき事故を無くしたい。何かお手伝いができればと考えています。
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コメント
訳あって とある総合病院のICUにつめていますが ハーブ吸って担ぎ込まれる人も…で悪びれる事なく退院していく…
そんな人も同じように手厚い看護…
いったいどうなってるんだか
助かりたいなら止めとけよ
自分の勝手というなら勝手に死んどけ…
と思ってしまったよ
投稿: ベンジロウ | 2012年8月29日 (水) 12時25分
ベンジロウさん、おはようございます。
同感です。飲酒運転こそは減った感じもしますが、代わりに脱法ハーブじゃあ意味がありません。
確か昨日もハーブ吸って頭パッパラパーで運転。事故起こしたアホがニュースになっていました。
他人様を巻き込むな勝手に死んどけって。
投稿: バッキー | 2012年8月30日 (木) 08時11分
被害者と遺族の無念を少しでも和らげる為にも、犯罪者への厳罰が必要と日々強く感じます。
飲酒運転の厳罰化・・・以前から思っていますが、飲酒運転での死亡事故には準殺人罪を、酒気帯び運転には準殺人未遂を適用して欲しい。そして、脱法ハーブ自体が販売できないような法強化を一日でも早くやって欲しいものです。
投稿: “どん” | 2012年8月30日 (木) 09時25分
どんさん、こんばんは。
青信号で横断歩道を歩いていたにも関わらず、飲酒運転の車にはねられるとか、被害者になんの落ち度もないような事故被害。
「飲酒運転での死亡事故には準殺人罪を適用して欲しい」、まったく同感です。ハーブも自殺志願での巻き添えも等しく。
投稿: バッキー | 2012年8月30日 (木) 16時41分