女子会ブームと経済効果
「男子会」とはまったく聞かないが、最近よく聞くのが「女子会」のコトバ。
大垣共立銀行系シンクタンクの共立総合研究所(岐阜県大垣市)は21日、女性だけで集まるランチや飲み会、旅行といった「女子会」の経済波及効果が全国で3兆6941億円に上るとの試算を発表した。引用 産経新聞社より
これは相当に大きな金額。なんでも、女子会の市場規模は1兆7000億円をこえるとの試算もある。
昨年、あれほど上げる上げないと大騒ぎした消費税の増税議論。
ちなみに現行の消費税率5%で税収は国と地方を合わせて13兆円弱。
つまり、消費税率1%で2.6兆円の税金が納められている計算だが、これと比較しても「女子会」がもたらす3兆6900億円の経済効果は大きな数字だ。
近頃ハヤリのアベノミクスとも連携して、沈滞ムードの景気に刺激と上向き効果が期待できる「女子会」、個人的には好意的に捉えています。
ナニよりジョシカイっていう言葉の響きがいい。
それにしても女性は元気だ。
身近なところで77歳になる自分の母親を見ていても率直に感じる。
4月も高校時代の同窓会を、仲良し女子グループだけで集まって「婆ちゃんたちの女子会」を近くの温泉で泊まりでやるらしい。
もう2、3年すれば80歳になるというのに気持ちが若い。
記事を書いていてナニゲに閃いた。
最近の「女子会」ブーム、ひょっとして最初のはしりは小さな子供をもつ「ママ友のお茶会」からじゃないかと。
まったくの当てずっぽだがナントナクそう感じた。
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