靴に劇薬って・・・悪い奴がいたもんだ
日常的に命を張ってるヤクザの親分でも、さすがに靴を履くたびに「大丈夫」かと靴を確認する人間はいない。
殺人未遂であがった容疑者の悪知恵に驚くばかり。
なんでも、山梨県の40歳の男が勤務先同僚女性にフラれたことを理由に猛毒の化学薬品「フッ化水素酸」を靴に塗って殺害しようとしたらしい。
大昔から、(毒)一服盛るのコトバはあるが、まさか靴に毒を盛るという発想は普通の人間では思いもつかない。
この男、相当の推理小説マニアかそれとも薬物知識に詳しい男?
犯行に使われた劇薬は毒性の強い化学薬品「フッ化水素酸」。
虫歯予防でよく聞く「フッ素歯磨き粉」とはまったく別物のようだ。
被害女性、違和感を感じてすぐに病院に向かったものの3ヶ月の重症。
不幸にも5本の指を失うということに。
フラレたのが原因での一方的犯行なら、あまりにも卑劣で許しがたい事件。
靴の中まで安全確認とは・・・本当に嫌な世の中になったもんだ。
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コメント
あまりにも卑劣な犯行ですね。被害者の心の傷が少しでも癒えるよう願うばかり。それにしても靴に細工できる程身近な犯行だけに、驚きも半端ないでしょう。
投稿: どん@携帯 | 2013年3月29日 (金) 12時38分
どんさん、こんばんは。
球春ですね。今シーズンもお互い楽しみましょう。
外出時には必ず必要となる靴に毒薬とは、さすがのどんさんでも浮かばなかったかと。
この一件がキッカケで模倣犯が出なければいいですが。
それにしても被害女性が気の毒です。
投稿: バッキー | 2013年3月29日 (金) 20時58分