あんな銃で本当に弾が撃てるのか?3Dプリンター銃の製造で初摘発
容疑者の考えでもある「自衛手段」としての拳銃所持。
確かにソノ考えも全面否定はできないと思いつつも、やっぱりダメなモノは駄目。
自衛を理由に米国みたいな銃社会になっても困るし。
3Dプリンターを使って銃を自作したとして神奈川県の男が捕まった。
自称・銃マニア、テレビで見た顔の感じからもマニアっぽい雰囲気が放たれていた。
彼いわく、「(女性など)体力的に弱い者の自衛手段として拳銃は必要だ」との持論を展開。
販売されていない拳銃を持つには自分で作るのが一番だと、3Dプリンターを使って銃を製造したらしい。
見た感じチャチな感じの3Dプリンター。
なんでも、インターネット経由で買ったそうだが、海外製の3Dプリンターを約6万円でご購入。
6万ちょっとで拳銃が作れるとなれば「オレも1つ買おうか」と考えるマニアがいても不思議ではない。
警察に押収された銃は5丁。
県警科学捜査研究所の鑑定結果では、そのうち2丁で弾丸発射が可能で厚さ2・5ミリのベニヤ板を10枚以上貫通したという。
よって殺傷能力ありの判断で今回の逮捕に繋がったようだ。
家庭でも職場でも普通に見かけるプリンターの延長線上にある最新の3Dプリンター技術。
誰もが簡単にモノを作れる夢の技術だけに、悪用しようと思えばどうにでも悪用できる「もろ刃の剣」にも。
警察の鑑定では殺傷能力があるらしいが、本当にあんなオモチャみたいな銃で実弾が撃てるのか?
このニュースで一番気になったところである。
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コメント
> 管理人様
政府では、この一件を通して、かなり危機感を募らせているようですね。ご指摘の通り、ここまで安価に、しかも、裏社会などとつながらなくても銃が入手できるとなれば、ハードルは一気に下がってしまいます。まぁ、弾丸の入手はまだ困難だと思いますので、その点は、まだまだ大丈夫だとは思うのですが・・・
投稿: tenjin95 | 2014年5月10日 (土) 07時07分
tenjinさん、おはようございます。
技術の進化は本当にすごいですね。普及すれば、また下町工場が減っていきそうな感じもします。
「裏社会などとつながらなくても」、そうですよね。ひょっとして裏社会自身が大量生産して、市場に流す可能性も捨てきれませんし。便利も考え物ですね。
投稿: バッキー | 2014年5月10日 (土) 09時37分
◎日本はムー大陸時代以来続く先祖代々菩薩常民国である◎
この秋田嘉弘という人天の師釈尊の言葉法句経に帰依する伝統の日本人が現在もっとも宇宙の真理(三宝すなわち仏法僧)に近づいていると思いますね。
>神々のハーモニー(文と音楽by秋田嘉弘)
https://www.youtube.com/watch?v=04xIZvVYQtM&list=UU2fHPR-NxuYGd1oMOGXLwFA
◎法句経◎
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/472.html#c149
>ダンマパダ(「真理のことば」として中村元さんが邦訳。漢訳は法句経)
法句經 荻原雲來訳註 は青空文庫にあります。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001529/files/45958_30545.html
>スッタニパータ(「ブッダのことば」として中村元さんが邦訳)
> 釈迦の言葉
(出展はインド原始経典「スッタニパーダ」などで、実際の釈迦の説法に、かなり忠実であるとされる)
「世に母を敬うことは楽しい。また父を敬うことは楽しい。」
「母と父とは子らに対して多大のことをなし、育て、養い、この世を見せてくれた。」
「母、または父が老いて朽ち衰えていくのを養わないで、自らは豊かに暮らす人、これは破滅の道である。」
「親の義務とは、子を悪から遠ざけ、善に入らしめ、技能を習学させ、適当な妻を迎え、適当な時期に相続させることである。」
「子らは、すみかであり、妻は最上の友である。」
「飲み友達なるものがある。きみよ、きみよと呼びかけて、親友であると自称する。しかし、事が生じたときに味方となってくれる人こそ、友だちなのである。」
「人の価値とは、生まれや身分によるものではなく、清らかな行いによって決まる」
「王よ、婦人といえども、ある人々は、実に男子よりも優れている。智慧があり、戒を保ち、姑を敬い、夫に忠実である。かの女の生んだ子(女の子)は、英雄となり、地上の主となる。かくの如き、良き妻の子は、国家をも教え導くのである。」
「自分よりも愛しいものはない。同様に他の人々にも、自己は愛しい。故に自己を愛するものは、他人を害してはならない。」
「生き物を自ら害すべからず。また他人をして殺さしめてはいけない。また、他の人々が殺害するのを容認してはならない。」
盛年をすぎた男がティンバル果のように盛り上がった乳房ある若い女を誘い入れて、かの女への嫉妬から夜も眠れない。これは破滅への門である。
「女に溺れ、酒にひたり、賭博に耽り、得るにしたがって、得たものを、その度に失う人がいる。これは破滅の門である。」
「婦女の求めるところは、男性であり、心を向けるところは装飾品、化粧品であり、よりどころは子どもであり、執着するところは夫を独占することであり、究極の目標は支配権である。」
「足りないものは、音をたてるが、満ち足りたものは静かである。」
「道を行きて、己よりも勝れたる者、または、己に等しき人に逢わずんば、むしろ、独り行きて誤るな。愚かなる者の友となるなかれ。」
「あらゆる生物にたいして暴力や悩みを与えてはならない。独り、サイの角のように歩め。実に欲望はいろとりどりで甘美である。心を楽しませてくれ、満たしてくれる。しかし、欲望の対償には、憂いがあることをみて、サイの角のように、ただ独り歩め。」
「世界はどこも、とどまってはいない。すべての方角も揺れ動いている。私は、安住の地を求め探したが、どこにもなかった。すべて、死や苦しみにとりつかれている所ばかりだった。殺そうとしている人々を見よ。武器をとって打とうとしたことから恐怖が起こった。すべてのものは、燃えている。欲望と怒りと愚かさによって。」
以上、優れた考察が述べられている下記HPより抜粋して転載した。
http://sound.jp/haruu/r-budda.html
投稿: 通りがけ | 2014年5月11日 (日) 07時11分