効果のない保護よりも矯正が必要かと。佐世保市でおきた高1同級生殺害事件の容疑者に必要なのは保護ではない
長崎県佐世保市でおきた高1同級生殺害事件、少しずつ事件の流れが明らかになってきた。
容疑者少女を知る精神科医が事件前の6月頃、「このままでは人を殺しかねない」という趣旨の相談を長崎県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に伝えていたらしい。
精神科医は少女が起こした過去の「給食への洗剤混入」や「猫の解剖」「父親へのバット殴打」を知っていた事から、県のセンターに連絡したとの事。
それでも、少女の実名を明かさなかったことから関係各所に対する横の連携はされず。
結果として少女の危険な兆候を見過ごす羽目になったみたい。
テレビで繰り返し流される被害者である同級生の顔写真と本名。
ナンの前触れもなく突然に殺されたあげく、今度はテレビの全国ネットで晒され続ける悪夢。
親御さんの心痛を察すると心が痛む。
一方の容疑者たる加害少女は、「このままでは人を殺しかねない」との
精神科医からの危惧さえも実名では連絡されない矛盾。
事件の裏にどんな背景があろうとも、本質的、絶対的に悪いのは当り前だが加害容疑者たる少女。
でも、市民感情的には少年少女を取り巻く過度の保護法体系にも大きな問題がある気がしてならない。
亡くなられた少女のご冥福をお祈りいたします。合掌
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