復活してこそのソニー神話。It's a sony(イッツ・ア・ソニー)、もう一度、あのCMがあふれる時代が来てほしい
*****追記*****
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Aboutさんに本記事が掲載されました。URLは下記に。
■『It's a sony.(イッツ・ア・ソニー)』のCMがあふれる時代は再びやってくるのか
http://allabout.co.jp/newsdig/c/71812
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It's a sony(イッツ・ア・ソニー)、あのCMを久しく聞いていない。
熱心なSONY信者であった管理人も今や過去。
我が家を見まわしてもソニー製品といえばリビングの液晶テレビだけ。
以前はテレビは当然のことウォークマンにラジカセ、ステレオにCDデッキ。
他にもビデオカメラにビデオデッキ。
お出かけ用の小さなラジオまでもSONYブランドを使っていた。
そんな管理人でさえも今はテレビだけ。
ソニーの絶不調ぶりが容易に推測される状況だ。
そんな愛すべきソニーが17日、2015年3月期の連結純損益予想を下方修正し2300億円の赤字になる見通しを発表。
1958年の上場以来、初めて年間配当が無配となるらしい。
原因はスマートフォンの販売が計画を大きく下回ったため。
ナンでもいいが、当初予想500億円の赤字額が2300億円の赤字って・・・
1800億円も赤字が増える経営計画自体が大甘だったと言われても、仕方がない。
今回の業績悪化で国内外で働くスマホ事業関係の従業員の約15%、約千人が15年3月期中に削減される見通し。
きっと削減された千人のうち何人かは、中国や韓国の電機メーカーにヘッドハンティングされて行く筈だ。
このまま優秀な技術者の人材流出が続けば、2度とソニー神話の復活はない。
It's a sony(イッツ・ア・ソニー)、あのCMがあふれる時代が妙に懐かしい。
今日の順位は何位かな?
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コメント
> 管理人様
本当に、何をやっているのか?という感じですね。
以前から、ソニー製品を使っていない拙僧ですが、やむにやまれずスマホがソニー製品です。せめて、それを使い終わるまでは存続を希望します・・・
悲観的に過ぎますかね(笑)
投稿: tenjin95 | 2014年9月18日 (木) 17時09分
tenjinさん、おはようございます。
「やむにやまれずスマホがソニー製品です」は、長いソニー信者には堪えます(笑)
新興国向けのソニー製スマホは3万円が平均的な価格。それに対して中国製スマホは1万3千円が相場との事らしいです。いくら高性能でも2倍の価格差では、新興国では売れないですよね。
投稿: バッキー | 2014年9月19日 (金) 08時23分