多摩川河川敷での事件、早くもリーダー格18歳の少年が殺害容疑を認める供述を始めたらしい
自主規制にて目線の配慮を。
川崎市は多摩川河川敷での事件、早くもリーダー格18歳の少年が、殺害容疑を認める供述を始めたらしい。
この手の少年事件が起きるたびに問題視される少年法。
時代にそぐわない愚かな法律とはいえ法律は法律。
むやみに反する事はぐっと堪えて、一応、しっかり目線を入れてと。
川崎市は多摩川河川敷でおきた凄惨なリンチ殺人。
先週末、金曜日になって急転直下で動き出した加害容疑者たちを逮捕へ。
どうやら、事件直後からコイツが怪しいと、顔や名前が真偽不明に散々WEBで拡散されていた奴が捕まった様子。
今回もネット探偵たちの捜査能力の高さが改めて確認されたみたい。
少年法の立法趣旨、戦後の動乱で少年犯罪の多かった時代ならともかく、平成の今、国民感情とは大きく乖離したのは明らか。
これほどまでに残忍な事件の容疑者に更生を求める事が必要なのか?
市民感覚では彼らの「更生」よりも、顔や名前の情報を知ることで自らが守る「予防」の方が大切な感じ。
そうかと言って、容疑者以外の親族までWEBに拡散させる流れには賛同しずらい。
今回の事件、加害容疑者とされる少年らが徹底的に非難されることは自業自得。
加えて家庭での躾に問題があったと、同居家族が非難されることも仕方がない。
それでも、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」みたいに全力で晒すのはどうなんだろうか?
極悪非道な手口を思えば、「やられても仕方がない」の気持ちも強いけど。でもね。
成人に比べて量刑面が注目される少年法だが、報道のあり方を含めての議論が必要だと思います。
少年法改正の議論、消費税やTPP問題などに比べればマイナーな議論かもしれない。
それでも国民生活にとっては密接に関係する大きな問題。
次の国政選挙は2016年の参議院議員選挙、少年法改正の是非を政権選択の論点の1つとして戦うのもアリだと思う。合掌
今日の順位は何位かな?
最新の会計ランキングはこちらから→人気ブログランキング
追記 facebookもやっています
| 固定リンク
コメント