橋下大阪市長の吹っ切れた会見は好印象だった。大阪都構想は反対多数
同じ大都市に住む都市生活者の1人として、結果はともかく市を二分して賛成反対とカンカンガクガクした大阪市の姿勢が羨ましい。
まさに民主主義の本領発揮といったところ。
大阪都構想の賛否を問う、いわゆる5.17大阪決戦の動向に本当に何年振りかでワクワクした。
橋下徹大阪市長が強力に推し進める、大阪市を廃止し5つの特別区を新設する「大阪都構想」
この賛否を問う住民投票が17日投開票された。
結果は反対70万5585票、賛成69万4844票の稀にみる接線僅差。
投票140万票で票差はわずか1万741票差で反対多数の結果に。
1%にも満たない票差とはいえ結果は結果。
今回の住民投票で橋下市長率いる大阪維新の看板政策だった大阪都構想は、廃案の流れへ。
いつもの選挙と違ってナカナカ出さないNHKの当確情報。
そんな中で11時前に突然流れたNHKの「反対確実」のテロップ。
それを受けて11時10分から開かれた橋下市長と松井幹事長の記者会見、橋下市長のサバサバと吹っ切れた会見はすごく好印象に感じた。
どうやら公言していたとおり、12月までの市長任期を終えたら政界を引退するみたい。
東京大阪名古屋の三大都市圏、もし、今回のような町を二分しての住民投票が地元名古屋であったとしたら・・・
名古屋ならここまで盛り上がれたのかは疑問。
橋下市長の好き嫌いはあるにせよ、どっちにしても歴史に残る住民投票だった事だけは確かだ。
今日の順位は何位かな?
最新の会計ランキングはこちらから→人気ブログランキング
追記 facebookもやっています
| 固定リンク
コメント