犯人は駅に土地勘があるか、もしくは通りすがりの人物
元警視庁捜査1課長・田宮榮一さんなら、きっとそう推理するに違いない。
近隣駅でおきた自動券売機での釣り銭まちがい。
職員が誤って自動券売機の釣り銭用の1000円札を入れる位置に5000円札を補充。
券売機の売上金と釣り銭を確認したら、4万円足りませんでした。
ゴメンナサイと名古屋市交通局が公表。
単純すぎる釣り銭の返金構造と凡ミスに驚くところ。
券売機へお札を補充したのは新人さんだったのだろうか?
このニュース、言葉で書くと分かりにくいので少しだけ補足しよう。
つまり、10枚全てが1000円札の代わりに払われたため、5000円-1000円の10枚分で4万円。
間違って余分にお客に渡したので、回収金が4万円不足したという事。
なんでも、券売機周辺に防犯カメラはなく、釣り銭間違いの客を特定するのは困難らしい。
南改札口って事なんで上飯田方面ではなく、南向きにアミカの方に向かった可能性が高そう。
上にあがれば通り沿いに何件かお店もあるんで、丁寧に防犯カメラを当たれば通行時間である程度は絞れるんじゃないかと。
まあ、市の交通局ものん気に「心当たりのある客に申し出るよう求める文書を掲示」したって。
1日経ってるし、大きく新聞記事にもなったなんでニュースみてハッと気がついた人でも、「実は私が」なんて名乗り出るのは勇気がいる。
券売機だと枚数だけを確認する時もあるんで、本人が気がついていない場合もありそうだし。
万が一、これで捕まえられたら「ニッポンの警察はやっぱりスゴイ」って事になるの。
4万円が戻ってこないと入れ間違えた職員が自腹切るのか?
ナンかニッポンも国柄が下がったなと感じる後味の悪さ。
誰も見てなくてもお天道様はみてると信じたい。
今日の順位は何位かな?
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