自称・祈祷師か。自称とつければ何でもあり。呪文で糖尿病は治りません
画像引用 日テレNEWSより引用
もし、自分の子供が現代医学では治せない不治の病にかかったら・・・
神様仏様にすがる思いで助けを求める、親の気持ちや行動は分からないでもない。
それでも親として、もう少し病気の事を調べたり自称祈祷師の素性を疑うぐらいは出来たはず。
「死に神退散」の呪文で糖尿病が治るぐらいなら、内科医は失業の憂き目だ。
ましてや、インスリン注射の代わりに栄養価が高いハンバーガーを食べろとか、栄養価とカロリーとの違いも分からない60の怪しいオッサンの指示を信じた両親の行動はナゾだ。
そもそも事件が発覚したことも不思議。
両親は自称祈祷師を信じて、治療費名目で数百万円を払っていた訳だし。
亡くなった子供の通う小学校関係者から、警察へ通報でもあったのだろうか?
完治はしないまでもインスリン注射を打っていれば、7歳での幕引きはなかった。
藁にもすがる思いで祈祷師に頼ったのか?
それとも先の見えない治療からの逃避・保護遺棄だったのか?
祈祷師は殺人容疑、両親は保護責任者遺棄致死の容疑。
自称祈祷師と両親がどんな経緯で知り合いになったのか。
この1点も気になるところだ。合掌
今日の順位は何位かな?
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コメント
> 管理人様
極めて悪質だと思います。
また、親御さんは、マインドコントロールに掛かっていた可能性もあります。
何ともやりきれません。もちろん、マインドコントロールが掛かっていても、それを含めて親の責任はありますので、反省をしていただきたいと思いますし、この祈祷師には極刑を願いたいところです。
投稿: tenjin95 | 2015年11月27日 (金) 11時21分
tenjinさん、おはようございます。
確かにマインドコントロールの線もアリですね。私は妙な新興宗教でも信じていたのかなと思っていました。少し冷静に考えればヘンだと思っても、肉親が不治の病だと冷静さを失う気持ちは分かります。7歳の子供も親も不幸です。
投稿: バッキー | 2015年11月28日 (土) 09時26分