究極のプロ魂に違いない
極度の怖がり痛がりを理由に献血すらも逃げている管理人とは、医師としてのプロ意識うんぬん以上に人間としての格が違う。
余命わずかな20代医師のご家族が息子の意思を尊重。
臓器提供こそが「患者を救うことが最期の望み」だと決断。
法律に基づく脳死と判定され、臓器摘出が行われた。
亡くなられた医師は臓器提供の意思表示カードを携帯していて、自ら死後の臓器提供に対して同意をしていた。
日本臓器移植ネットワークの発表によれば、男性医師は頭部外傷で入院していて家族も提供に同意。
医師とご家族の大きな大きな決断によって心臓や肺、肝臓腎臓が移植される予定。
まだまだ脳死を「人の死」として認める事すらも、今ひとつ十分に理解できてない管理人にとって未知の領域。
きっと元気であった生前も、真面目でしっかりとしたお医者さんだったに違いない。
男性医師の残した思いと臓器。
どうか上手く移植患者に受け継がれて欲しい。
2015年、年の瀬に究極のプロ魂をみた感じだ。
合掌
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