安いモノには訳があるの基本を再確認する必要がありそうだ
運転手、乗客を含めて14名の尊い命が失われた軽井沢町で起きたスキーバス転落事故。
事故原因は今後の調べにまかせて、まずは亡くなられた方たちのご冥福を祈ろう。
格安バスツアーの魅力とリスク。
学生である管理人の娘も、ディズニーとかジャニ系のコンサートの行き帰りとか、
格安バスを利用する事が多いのを知っている。
小泉元首相で始まった構造改革と規制緩和の大きな流れ。
あれからモノもサービスも価格が下がって、今に続くデフレ経済が始まったのは明らかなところ。
消費者の1人として「安い」のは嬉しい。
少しでも安く「行きたい」「買いたい」の欲求は、私たち庶民共通の思い。
今回の大きな事故で規制強化、価格引上げ流れにはなるだろう。
でも、それも一時的な現象に違いない。
価格引上げも、数年先にはまた元の水準にまで下がるのが過去の実態。
規制強化で事故対策や安全対策でのコスト増加は必然的。
それにもかわらず業界での値引き合戦は止まらない。
格安競争の行きつく先、最後に泣くのは末端の事業者と利用者。
安いモノには訳があるの基本を再確認する必要がありそうだ。
亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。合掌
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コメント
> 管理人様
あるいは、例の、ココイチ廃棄物のカツもでしょうか。あれも、横流しで再販されたときには、かなり安かったようですので・・・
投稿: tenjin95 | 2016年1月19日 (火) 04時15分
tenjinさん、おはようございます。
同感です。ココイチ廃棄物のカツも相当に安かったらしいですし。ナニより箱の詰め替え指示なんてヘンですよね。やはり安すぎるモノには訳がありそうです。
投稿: バッキー | 2016年1月19日 (火) 08時33分