遺憾の意ミサイルの発射実験が望まれる
実際の戦争状態になったら、ご丁寧に「まもなく南の方角に向けて撃ちますよ」なんて通告がある訳がない。
7日の午前9時31分頃、北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを北朝鮮西岸から南方向に向けて発射した。
航空自衛隊の迎撃ミサイルであるパトリオット(PAC3)も、ギリギリ配備だけは間に合ったみたいだけど・
・・
今回は北朝鮮からご丁寧に発射予定日を1日前倒しする通告あり。
予定変更の通告があったから良かったものの、北がすっ呆けてシラ
ット前倒しで撃っていたなら、自衛隊のパトリオットでの迎撃態勢は間に合わなかった。
艦艇で移送中の洋上から、みすみす北の弾道ミサイルを見上げる結果になっていた筈。
そもそも大気圏外を超高速で飛翔する弾道ミサイルを撃ち落す事は、日米の最先端技術をもってしても難しい。
イージス艦とパトリオットの2段構えであっても、100%確実に撃ち落とすことは至難の業。
複数のミサイル発射に対しては、何発かを撃ち漏らす可能性が高い。
あってはイケない事だが、実際の戦闘状態になればミスミス北からのミサイル着弾を待って「座して死を待つ必
要はない」。
「攻撃は最大の防御」の格言もある。
ニッポン周辺をとりまく軍事的脅威を考えれば、盾だけでなく守れないのは明らかだ。
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