まるで人のせい、自殺した中学生の母親のコメントに違和感をもった
「まるで人のせい」、今朝のテレビで自殺した中学生の親がコメントしてたけど、自分たちが加えた虐待はそっちのけ。
自殺したのはすべて、児童相談所の対応が悪かったみたいなコメント。
今朝みたのは母親の方だけど、虐待していた父親の方も、きっと似たり寄ったりの親に違いない。
ナニゲに見ていたので正確に母親のコメントを記憶していないが、聞いてて「それはアンタ違うだろ」ってのが、率直な感想であった。
まあ、自ら被害を訴えて自殺した中学生の気持ちを思えば、児童相談所ももう少し強引な対応が取れなかったのかと。
毎回、この手のニュースを聞くたびに感じる思い。
親権のもつ絶対的なチカラ。
今回のケースは特にそれが顕著。
自殺した子供が自ら児童相談所へ「助けて」のSOSを出していた。
それにも関わらず、親の同意が得られず児相での一時保護ができなかったみたい。
両親による暴力は小学校高学年から続き、両親も認めていたという。
結局、児相に逃げることもできず中学生の若さで自殺の道を選んだみたい。
児相は役に立たないなと思っていたらそうでもない。
「急迫した状況」であれば、強制的に親から子どもを離して保護する職権が認められているらしい。
つまり、その気になれば一時保護は可能だったのかも?
親から虐待されていると子供が助けを求め、親も虐待の事実を認めている。
さらに子供は親から離れた場所での保護を懇願。
こんな状況でも急迫の認識ができないのであれば、児童相談所なんか有っても同じ。
毎回ニュースになって叩かれるだけバカをみる。
やっぱり警察じゃないとダメかな。
亡くなられた中学生のご冥福をお祈りいたします。合掌
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