竹中平蔵先生、日本国民へ向けて貯金しろ年金に頼るなと熱い叱咤激励を飛ばす
画像引用 みんなの介護ホームページより引用
前々からこの人は嫌いだったが、この対談記事を読んで「大っ嫌い」にステップアップした。
さすが、小泉政権下で何度も経済閣僚を務めた御仁。
加えて、今も学者の傍らで派遣大手のパソナグループ取締役会長の役職ともなれば、私たちとは考え方も棲む世界も違うお人。
元経済閣僚の経歴で将来の年金破綻が分かっているなら、まずは竹中さんが現行の強制徴収を止めるよう、政府に進言すべき。
この人、今の安倍政権下でも政府の有識者メンバーになってる1人なんだし。
派遣労働の範囲を大幅に緩和して、正規と非正規社員との所得格差を決定的に拡大固定した張本人。
このままじゃ年金制度、竹中大先生が仰るとおり国民全体を巻き込んだ壮大なネズミ講になりそう。
どうせ貰えなくなるなら、無駄に使って溶かしてしまう前に現在の年金残高で分配してくれた方がマシかと。
アメリカかぶれ、自己責任論が大好きの竹中平蔵大先生から、私たち庶民への珠玉の熱いメッセージ。
チョー上から目線の言いまわしも竹中大先生だからこそ許されるワザ。
それでは皆さん、有り難く拝読させて頂きましょう。
みんなの介護ホームページ賢人論より一部抜粋。http://www.minnanokaigo.com/news/special/heizotakenaka1/
竹中 「年金というのは、生きるリスクに対してかける保険。「90歳まで生きるつもりでそこまでのお金を貯めていたけど、100歳まで生きちゃった」というリスクにかける保険です」
竹中 「そもそも日本人は、社会保障に対して誤解をもっています。自分が90歳まで生きると思ったら、90歳まで生きる分のお金を自分で貯めておかないとダメなんですよ。保険は不測の事態に備えるものなんですから」
まあ、大先生に言わせるとそんな感じらしい。
管理人 「90歳まで生きられる貯金が自分で用意できるなら、そもそも年金なんて払う必要ないんじゃない?」
素朴な疑問なんだが・・・
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