舛添劇場終了。あっけなく辞職のオチ
画像引用 J-CASTニュースより引用
連日連夜、新聞テレビに加えて飲み屋での酒のツマミにママ友達の井戸端会議でも、話のネタにされてきた「舛添劇場」がいよいよ幕引き。
空気読めない感MAXの舛添さんらしく、どうせなら逆ギレして都議会を解散する暴挙にまで出れば面白かったのに。
政治資金の「公私混同疑惑」で批判を集めていた、舛添要一都知事の辞職が正式に決まった。
知事から出された辞職願が東京都議会で全会一致で同意。
早ければ来週にも普通の都民に復帰される予定。
「全て自らの不徳の致すところだ」
前日にみせた、議会解散をもチラつかした「失うものは何もない」の強気姿勢とは一転。
精気も抜けて肩を落とした都知事のコトバだった。
米紙ニューヨーク・タイムズにまで、日本語の「セコイ」を引用して紙面で報道されるほどの叩かれっぷり。
どうやら、鋼の心を持った舛添さんでも心が折れたようだ。
身から出たサビとはいえ、米国人にまで「セコイ男」認定された舛添さん。
それでも家族にとっては夫であり父親には変わりない。
自業自得のひと言で片づけるのは容易だが、彼の家族の事を思うと微妙だ。
勝手な推測だが、きっと学校でも「セコイ親父だね」とか「湯河原行きたいよねー」とか、裏でヒソヒソ話されてるのは間違いない。
それにしても腑に落ちないのがここまで辞職を粘った理由。
舛添さんの口からはリオ五輪への絶対参加が延命の理由みたいでしたけど・・・
五輪旗を受取って歴史に名前を残したいだけの、そんな単純な気持ちだけだったとは思えない。
辞職で政治資金疑惑もウヤムヤのまま終了なら、後味の悪い「舛添劇場」だった印象だけが残りそうだ。
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