東芝の臨時株主総会招集の案内が届いた
3月30日か。
仕事が無ければ出席して、一言、発言したいところだが・・・
未だ先の見えない証券コード6502番の臨時株主総会だ。
JAL方式での再生、すなわち株主責任が問われて投資家が泣く形での再生案が濃そう。
それでも、シャープのように2部に降格して外資に変われて生き延びている会社もある。
以前にも書いたが「東芝」は経営者はダメでも技術者は一流の会社。
製品的には売れなくても国防的には超重要な会社でもある。
半導体分野では日本が世界と対峙できる最後の砦。
この分野の技術まで他国に流れたら、ハイテク日本は過去の遺物となる可能性も高い。
底なし沼のように深みにハマる巨額損失に終わりは見えない。
「後の祭り」と簡単にひと言では終われない原発事業での失敗。
それでも、今、この危機を乗り切れば将来的に需要増が確実視される、原発の廃炉事業がビジネスチャンスに化ける可能性も高い。
天下国家100年先を見越した国としての判断が、今こそ求められる時期である。
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