瞬間的に認識できない悪い見出しの一例
画像引用 google画像検索より引用
「15階に落ちた後、立ち上がり地上へ…男性死亡」
この見出しをみて、一瞬で内容が理解できる読者は多くない筈。
読者の???の関心を引くために、意図的につけたのか?
真意は不明だ。
読売新聞のWEBニュースで目に入った記事。
管理人の第一印象はこうだった。
15階に落ちたのに「生きてた」の驚きが真っ先に。
何階から15階に落ちたという事はすっかり抜けていた。
驚愕と疑問の2つをもって記事を読んでみたら、下記の流れのよう。
分かりやすいように箇条書きで書く。
・JR大阪駅中央南口付近で「建物の屋上から男性が飛び降りた」と通行人から110番。
・大阪府警の署員が駆け付けたところ男性が倒れているのを発見。
・その場で男性の死亡を確認。
・警察の調べて死亡したのは30歳代の男性。
・目撃者らの話から男性は駅ビル16階から飛び降り、途中の15階のビアガーデンに落下。
・落下するも立ち上がり、さらに地上の通路に転落。
要するに屋上16階から飛び降りて1階下の15階ビアガーデンに落下。
せっかく命拾いしたものの自ら地上に向けて身を投げた流れのようす。
「生きていてもつらい」と、男性は家族に電話をかけていたことなどから自殺とみられている。
16階の屋上から身投げ。怖かっただろうに。
15階に落ちてせっかく命拾いしたのに改めてとは・・・
2度も死ぬ勇気があれば大抵の事は乗り越えられそうな気もしますが・・・
スカッとするニュースでなかった事だけは確かだ。合掌
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コメント
ふむ。センスの欠片も感じられない見出しですね。( ゚Д゚)
投稿: どん | 2017年6月29日 (木) 00時33分
どんさん、おはようございます。
ですよね。センスの欠片も感じられない見出しでした。まさか、天下の大新聞たる読売新聞が読者の関心を狙っての見出し付けとも思えませんし。記事内容も見出し同様にスッキリとしないニュースでした。
投稿: バッキー | 2017年6月29日 (木) 08時19分